体力レベル(アスリートから介護予防)、筋力・形態・メディカルチェック等の評価のもとに、安全で効果的でコンプライアンスの高い運動処方は、心身機能や活動量向上を促しQOLの向上につながると考える。身体機能面、精神機能面それぞれをライフステージの面からとらえ効果的なプログラム作成について考えている。
また、理学療法士の育成に関して「質の高い医療人の育成」が望まれており、安全で満足のいく医療を提供しリハビリテーション医療技術を高めるため、学内教育および卒後教育の連続性と特に卒後早期での実践的職業能力の形成を図るためのキャリアパスの作成とその実践を考えている。