研究者情報

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学歴

• 1999/03　東北医療福祉専門学校　卒業　(作業療法士　　免許　　22326　　号)
• 2004/03　佛教大学　社会福祉学部　卒業　学士(社会学)
• 2006/03　東北文化学園大学　大学院　健康社会システム研究科　修士課程修了　修士（健康福祉）　【垂直軸上の両手同時動作における筋電図反応時間】

学位

• 修士（健康福祉）

学会及び社会における活動等

• 日本作業療法士協会、宮城県作業療法士会、日本職業リハビリテーション学会、日本認知療法・認知行動療法学会、日本精神障害者リハビリテーション学会、うつ病作業療法研究会、

研究分野

• その他　人間医工学、人間情報学　その他　精神科作業療法、作業療法士教育、反応時間

著書

• 精神科作業療法の理論と技術　共著　メジカルビュー社　2018/04
• 精神科リハビリテーション評価法ハンドブック　共著　中外医学社　2023/04

論文

• 「垂直方向の両手同時動作における筋電図反応時間－反応時間に影響する要因‥肢位と運動方向の検討－」　共著　みやぎ作業療法 第1巻、1号　2006/07
• 「作業療法臨床実習のための社会的交流技能事前教育プログラムに関する研究（第1報）－学生の持つ交流技能の分析－」　共著　東北文化学園大学リハビリテーション学科紀要3巻1号　2007/03
• 「社会的交流技能事前教育プログラムに関する研究　　社会的交流技能（SA）尺度Ver2作成と因子分析」　共著　東北文化学園大学リハビリテーション学科紀要4巻1号　2008/03
• 「社会的交流技能事前教育プログラムに関する研究：学生の自己評価と性格要因の検討」　共著　東北文化学園大学リハビリテーション学科紀要4巻1号　2008/03
• 「作業療法学生の社会的交流技能養成教育プログラムの開発に向けて：試行的実施」　共著　リハビリテーション教育研究Vol13　2008/03

その他

• 富谷町精神障害者小規模作業所における実践報告　共著　2005/07　平成14年度～平成16年度宮城県委託モデル事業－宮城県作業療法士会事業報告書－
• 「精神障害者生活技能訓練コーディネーター派遣事業の紹介1－地域生活支援の実践－」　その他（発表学会等）　2005/06　第39回日本作業療法学会
• 「精神障害者生活技能訓練コーディネーター派遣事業の紹介2－事例を通してー」　その他（発表学会等）　2005/06　作業療法　第24巻、特別号（第39回日本作業療法学会誌）
• 「垂直方向の両手同時動作における筋電図反応時間：反応時間に影響する要因‥肢位と運動方向の検討」　その他（発表学会等）　2006/09　第17回東北作業療法士学会
• 「作業療法臨床実習のための社会的交流技能事前教育プログラムに関する研究（第1報）：学生の持つ交流技能の検討」　その他（発表学会等）　2007/09　第17回東北作業療法士学会

教育活動

• 講義科目について　講義科目では、事前の履修済み科目の復習を踏まえた講義及を考えて実施しました。また、学生が自主的に授業（人に関わるという仕事へ）に興味を持ち、自ら考え理解を深められるよう、出来るだけ具体的に自己の臨床での経験や体験の話を交えながら、学生自身が少しでもイメージできるよう心がけて授業を実施している。
• 演習科目について　演習にあたって、可能な限り、臨床での応用及び実生活で使用する動作を中心に演習を実施。臨床や実生活での動作を詳しく説明しながら実施し、学生の興味を抱ける様な授業構成を考えている。その他に、授業の後半に各グループに課題を提示し、自分たちで実験計画、実験実施、発表準備をさせたことで、自主的に学習することや調査（調べる）ことを喚起できるように考えて実践している。

研究活動

• 研究について　うつ病患者に対する作業療法介入技術・方法プログラムの開発とその効果について明らかにされているものは少なく、これらの体系的なプログラムを開発することは、回復治療および再発予防という医学的観点のみならず、社会・経済的観点からも重要な課題といえる。 現在は、「うつ病患者のより円滑な社会復帰を進めるためのプログラムの開発」をテーマに、うつ病患者の社会復帰を円滑に進めるための作業療法介入方法及び作業活動の適応（性別、活動種目、内容、環境　などを考慮した活動のマッチング）について、作業療法は基より、リハビリテーション、看護、臨床心理、社会心理など隣接諸科学の文献調査を行っている。