「作業療法学生の社会的交流技能に対する臨床実習効果に関する研究-評価技術実習と総合実習での比較-」
第43回日本作業療法学会
仮説として、社会的交流技能は実習前よりも実習後に向上が認められる、総合実習の方が評価技術実習よりも社会的交流技能の学習効果は大きいと考え実施。結果:「指導者との率直な会話」「対象者との積極的交流」「適切な表現方法」「安心できる対応」「適切な外観」の5因子に実習効果が見られたまた、「指導者との率直な会話」「対象者との積極的交流」「適切な表現方法」「安心できる対応」の4因子は実習1よりも実習IIの方が高かった。渥美恵美、大渕憲一、勅使河原麻衣、稲垣成昭