これからの臨床実習のあり方-臨学共同臨床教育への取り組み-

国際医療福祉大学福岡リハビリテーション学部作業療法学科では、平成17 年4 月開学以来、臨床施設の指導者と共同（以下、臨学共同）で、これからの臨床教育の在り方を模索し、新しい臨床実習スタイルを構築してきた。また、平成20 年度作業療法4 年の総合実習（長期臨床実習）終了後に、従来の実習スタイルとの比較を目的に、臨床実習指導者へのアンケート調査を実施し、今後の課題を検討した。そこで、これまでの取り組みを紹介し、その成果、今後の課題について、また臨床教育の意義についても考察し報告した。
共同研究につき本人担当部分抽出不可能
丹羽敦、古川昭人、北島栄二、日田勝子、石橋英恵、多賀誠、長谷麻由、稲垣成昭、石川陽子、大庭潤平、早坂友成

リハビリテーション教育研究Vol.15