「作業療法臨床実習のための社会的交流技能事前教育プログラムに関する研究(第1報)-学生の持つ交流技能の分析-」
本論文は、平成18年度東北作業療法学会で発表したものをデータ数を増やし再分析・再検討したものである。 OT学生174名に対し、複数回調査を実施し、得られたデータを重積し因子分析したところ6因子が抽出された。 全体的に我々が仮定した3領域の技能(一般的交流技能、専門的交流技能、知識・技術(専門家技能))を比較的良く分離する結果となった。pp.3-11 共同研究につき本人担当部分抽出不可能渥美恵美、大渕憲一、稲垣成昭、勅使河原麻衣
東北文化学園大学リハビリテーション学科紀要3巻1号