研究者情報
研究者基礎情報
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学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
髙村 元章
氏名(カナ)
タカムラ モトアキ
氏名(英語)
Takamura Motoaki
所属
健康科学部 リハビリテーション学科(理学療法学専攻)
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
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学歴
1986/03 国立仙台病院附属リハビリテーション学院 理学療法学科 卒業 理学療法士免許取得
1999/03 東北学院大学 二部文学部英文学科 卒業 学士(文学)
2010/03 東北福祉大学通信制大学院 総合福祉学研究科社会福祉学専攻 修士課程修了 (修信 第133號) 修士(社会福祉学)
2020/09 福島県立医科大学 大学院医学研究科 医学専攻 博士課程修了(甲 第692号) 博士(医学)
学位
博士(医学)
学会及び社会における活動等
日本理学療法士協会、宮城県理学療法士協会、日本公衆衛生学会、日本サルコペニア・フレイル学会、日本健康支援学会
研究分野
その他 健康・スポーツ科学、社会医学 その他 介護予防、高齢者生活支援、予防理学療法
著書
図解 理学療法検査・測定ガイド 第3版 分担執筆 文光堂 2023/02
季刊・認知症介護 共著 日総研 2015/09
『ベッドサイド理学療法の基本技術・技能』 共著 文光堂 2013/05
論文
Longitudinal changes in vertical stride regularity, hip flexion, and knee flexion contribute to the alteration in gait speed during
hospitalization for stroke・査読有
共著 2024/06
脳卒中片麻痺者の歩行に対する主観的評価と歩容の関連性の検討・査読有
共著
理学療法の歩み 35(1), 19-28,2024
2024/03
A Cross-Sectional Study on the Characteristics of Physical Activity in Pre-Frail Older Adults・査読有 共著
International Journal of Environmental Research and Public Health
2021
,
18
(23), 12328; https://doi.org/10.3390/ijerph182312328
2021/11
「Efficacy of group intervention involving physical activity on subjective well‐being of elderly returnees after evacuation following the Great East Japan Earthquake」・査読有 共著 Psychogeriatric 2018/12
「コミュニティ・ビジネスと地域振興「被災地復興グッズ・ビジネス」の機能と役割ならびに課題等」・査読有 共著 感性福祉研究所年報 2017/03
全て表示する(22件)
「被災地を対象とした新カウンセリング・エステの創生に向けて-被災時と被災後を留意したステップ-」・査読付 共著 感性福祉研究所年報 Vol.17. 153-159頁
2016/03
「専門基礎知識習得の授業時小テストの効果と学習者としての活用について」・査読付 共著 リハビリテーション教育研究 Vol.21. 210-211頁 2016/03
「被災地女性の「もの作り」活動への参加と生活不活発化の予防に関する質的研究-在宅被災高齢者の暮らしと生活課題に着目して-」・査読有 単著 感性福祉研究所年報 Vol.16 2015/03
「カウンセリング・エステの社会的有効性 -被災住民の変化と施術者の変化-」・査読付 共著 感性福祉研究所年報 Vol.16. 159-174頁
2015/03
「カウンセリング・エステの実践による被災地住民の健康リテラシーの向上に関する研究-施術者と被災地住民が交わす「言葉」の分析による心理的支援効果の検討-」・査読付
共著 感性福祉研究所年報 Vol.15 165-173頁
2014/03
「カウンセリング・エステの実践研究-被災住民の健康リテラシー向上と施術者の社会関係資本の育成」・査読付 共著 感性福祉研究所年報 Vol.15 199-210頁 (205-209頁執筆)
2014/03
平成21年度~平成23年度私立大学戦略的研究基盤形成支援事業・研究成果報告書:「カウンセリング・エステの実践研究の視点からのヘルス・リテラシー向上法の開発」(光永研究班) 共著 平成21年度~平成23年度私立大学戦略的研究基盤形成支援事業・研究成果報告書 2012/04
平成21年度~平成23年度私立大学戦略的研究基盤形成支援事業・研究成果報告書:「高齢者のヘルス・リテラシー向上法の開発」(渡部研究班) 共著 平成21年度~平成23年度私立大学戦略的研究基盤形成支援事業・研究成果報告書 2012/04
「サクセスフル・エイジングの視点からみたカウンセリング・エステの実践研究」・査読有 共著 感性福祉研究所年報 第13号 2012/03
「健康理解力尺度の作成の試み-一般住民と大学生の調査-」・査読有 共著 感性福祉研究所年報 第12号 2011/07
「歩行能力と身体活動能力の関連性について-最大歩行速度と至適歩行速度の差異-」・査読有 共著 東北理学療法学 第22号 2010/03
『基盤研究班研究・理学療法・作業療法の臨床業務及び技術者養成のあり方に関する研究 「学生の質の向上、期待される理学療法士・作業療法士を養成するには・に関する調査」』 共著 平成14年度国立病院・療養所共同基盤研究報告書 2003/03
「当院リハ科におけるクリニカルクラークシップを導入した演習授業の紹介-システム紹介と附属リハ学院生の意見から-」 共著 医療 Vol.55、増刊号 2001/11
『基盤研究班研究・国立病院・療養所リハビリテーション学院・看護学校における理学療法士,作業療法士,看護婦の教育に関する研究「国立病院・療養所リハビリテーション学院における教育内容の検討-地域理学療法学について-」』 共著 平成11年度国立病院・療養所共同基盤研究報告書 2000/03
「当院における人工関節置換術及び人工骨頭置換術後の理学療法の現状」 共著 理学療法の歩み No.2 1991/03
「脳卒中発症後1ヶ月間の状態変化について」 共著 東北理学療法学 No.2 1990/03
「下肢切断者の義足に対する期待感について-訓練経過と心理的側面-」 共著 東北理学療法学 創刊号 1986/03
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その他
身体活動指標よりみたプレ・フレイル高齢者の特徴について 共著 2020/03 第21回日本健康支援学会年次学術大会
介護予防の推進事業による地域コミュニティの再構築-山元町高齢者におけるプレ・フレイルの実態調査から- 共著 2019/11 感性福祉研究所 研究プロジェクト3.11中間報告会(於いて東北福祉大学感性福祉研究所大会議室・宮城)
地域在住高齢者におけるプレフレイルと生活機能低下の関連について 共著 2019/03 第20回日本健康支援学会
災害による避難を経験した地域在住高齢者の精神的健康度に関連する因子の探索:-身体活動および身体活動規定因子に着目して- 共著 2018/05 第53回日本理学療法学術大会(於いてつくば国際会議場・茨城県立医療大学 他・茨城)
寝たきり状態となった高齢者とその家族が抱える心理的不安要因に関する考察 単著 2012/05 第47回日本理学療法学術大会、(於いて神戸ポートピア、神戸国際展示場・兵庫)
全て表示する(29件)
寝たきり状態となった高齢者の生活意欲の向上にかかわる要因の検討 単著 2011/05 第46回日本理学療法学術大会(於いてシーガイアコンベンションセンター・宮崎)
健康理解向上法としての元気点検かるたの効用について 共著 2011/03 平成21~23年度私立大学戦略的研究基盤形成支援事業・第3回全体会(東北福祉大学)
高齢者における「健康観」に関する意識調査結果について 共著 2010/03 平成21~23年度私立大学戦略的研究基盤形成支援事業・第2回全体会(東北福祉大学)
歩行能力と身体活動能力の関連性について-最大歩行速度と至適歩行速度の差異- 共著 2009/12 第27回東北理学療法学術大会(於いて仙台市民会館・宮城)
当学院の宮城県内における臨床実習施設の変遷-閉校にあたって26年間の感謝の意を込めて- 共著 2008/01 第13回宮城県理学療法士学会(於いて東北文化学園大学・宮城)
当学院における26年間の臨床実習施設の変遷について-閉校にあたって臨床実習協力施設に対し感謝の意を込めて- 単著 2007/11 第61回国立病院総合医学会(於いて名古屋国際会議場・名古屋)
宮城県理学療法士養成校の臨床実習の現状と課題 共著 2005/01 第10回宮城県理学療法士学会(於いて東北文化学園大学・宮城)
当院リハ科におけるクリニカルクラークシップを導入した演習授業の紹介-システム紹介と附属リハ学院生の意見から 共著 2001/11 第56回国立病院療養所総合医学会(於いて仙台国際センター・宮城)
東北地方医務局管内理学療法業務の現状 共著 1995/11 第50回国立病院・療養所総合医学会(於いて岡山シンフォニーホール・岡山)
「当院で理学療法を実施した脳卒中患者の発症年齢及び発症月についての調査」 共著 1993/05 第10、11、12回国立理学療法士会東北部会研修会会誌
当院で理学療法を実施した脳卒中患者の発症年齢及び発症月についての調査 共著 1992/06 第11回国立理学療法士会東北部会研修会(於いて国立仙台病院・宮城)
「総合病院における理学療法業務におけるリスク管理- 脳卒中急性期患者のリスク管理について -」 共著 1990/05 第8,9回国立理学療法士会東北部会研修会会誌
「Deconditioningと思われる一症例」 共著 1990/05 第8,9回国立理学療法士会東北部会研修会会誌
「当院における脳卒中急性期患者に対するPTの現状」 単著 1990/05 第8、9回国立理学療法士会東北部会研修会会誌
当院における人工関節置換術及び人工骨頭置換術後の理学療法の現状 共著 1990/02 第6回宮城県理学療法士会学術集談会(於いて国立仙台病院地域医療研修センター・宮城)
脳卒中発症後1ヶ月間の状態変化について 共著 1989/11 第7回東北理学療法士学会(於いて福島県立医科大学・福島)
総合病院における理学療法業務におけるリスク管理- 脳卒中急性期患者のリスク管理について - 共著 1989/06 第9回国立理学療法士会東北部会研修会(於いて国立療養所道川病院・秋田)
Deconditioningと思われる一症例 共著 1989/06 第9回国立理学療法士会東北部会研修会(於いて国立療養所道川病院・秋田)
当院における脳卒中急性期患者に対するPTの現状 共著 1988/10 第8回国立理学療法士会東北部会研修会(於いて国立療養所山形病院・山形)
脳腫瘍と理学療法(第2報)- 経過不良群に対する理学療法- 共著 1987/11 第4回東北士会研修学会(於いて秋田県総合保健センター・秋田)
下肢切断者の義足に対する期待感についてー訓練経過と心理的側面 共著 1988/11 第6回東北理学療法士学会(於いて弘前文化センター・青森
「脳腫瘍と理学療法(第2報)- 経過不良群に対する理学療法-」 共著 1987/05 第4回東北士会研修学会誌
「パラトニィー様症状を呈する一症例」 共著 1987/05 第6回国立理学療法士会東北部会研修会会誌
パラトニー様症状を呈する一症例 共著 1986/06 第6回国立理学療法士会東北部会研修会(於いて国立療養所西多賀病院・宮城)
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教育上の能力に関する事項
教育活動
(1) 講義科目 (1)ガイドノートの活用;毎講義ごとにキーワードを穴埋め記入できる自作のガイドノートをプリントとして配布し、出来るだけ学習すべき重要ポイントを明確に捉えられるよう工夫している。(2)講義の要所要所において、臨床場面で撮影した実際の患者さんの運動や動作のビデオ映像(撮影と映像公開の承諾を得たもののみ)や市販のビデオ教材など視覚映像を活用し、理解度を高めるよう配慮している。(3)講義に関する意見や要望は無記名式でリアクションペーパーに記入してもらい、授業の改善に反映させるよう努めている。
(2) 演習および実習: (1)実際の症例(ペーパーペイシェント)あるいはビデオ症例を提示し、事例検討の機会を設けている;特に結果の統合解釈の過程を重視し、個人レベルでの考えを持ち寄ってグループでのディスカッションを経たのち、個々人でのレポート作成、そしてプレゼンテーションによる発表機会を体験してもらっている。(2)口頭試問と実技試験の実施、(3)臨床実習指導:個々の学生の性格や能力を加味して臨床実習施設とのマッチングを考慮し、学生の配置を行っている。実習開始後は、学生の実習状況や進度を把握し、適宜施設側との意見や指導調整を図っている。
(3) FDセミナーへの参加と実践活用 本学内で実施されるFDセミナーや他大学で開催されるFDセミナーへ参加するとともに、それらで紹介された概念や方法論を自らの講義においてもアレンジしながら積極的に実践活用する試みを行っている。
研究活動
(3) 寝たきり状態の改善・予防についての研究 寝たきりの状態より回復された高齢者の方々を対象とした追跡調査を実施し、寝たきり状態の改善と予防対策の研究に取り組んでいる。
(2) フレイルおよび生活不活発病に関する研究 : 主に高齢者を対象とした身体活動量の低下に着眼したフレイル、生活不活発病の実態調査および予防についての介入調査。
(1)「eスポーツを活用した高齢者のフレイル予防・認知症予防等の効果検証及び高齢者のデジタルデバイド解消 共同実証」 eスポーツ並びにデジタル機器等の活用は高齢者にも広がりを見せている。高齢者の集いの場等を利用し、継続的にeスポーツを体験することでフレイル予防(認知機能低下予防・社会参加への促進・筋力低下予防)、健康維持増進への可能性を模索するとともに、デジタル機器活用による生活の質向上を目指し、NTT東日本宮城支店、仙台市、仙台eスポーツ協会により産官学が一体となって各種検討を行う。