『基盤研究班研究・国立病院・療養所リハビリテーション学院・看護学校における理学療法士,作業療法士,看護婦の教育に関する研究「国立病院・療養所リハビリテーション学院における教育内容の検討-地域理学療法学について-」』
厚生省所轄のリハビリテーション学院9校を対象に、新設される「地域理学療法学」分野の授業内容をアンケート調査し、ワークショップにて検討した。その結果、各校独自の案が提示された。新カリキュラムへの移行時期において、本分野について他教科との関連性を含め教育内容についてワークショップを通じて検討したことの意義は大きく、今後の理学療法教育の方向性を示唆した。共同研究者として、企画・調査紙の作成及び調査結果の集計を担当した。pp.2-5藤原俊郎、渡邉好孝、斉木しゅう子、髙村元章、望月謙一
平成11年度国立病院・療養所共同基盤研究報告書