質の良い、期待される理学療法士・作業療法士」を養成する方法を探求する目的で、国立病院・療養所リハビリテーション学院9校に対してアンケート調査を実施した。その結果、附属リハ学院9校の利点としては、母体病院との連携を活かすべきと結論づけた。これを基に、母体病院とすでに連携をとって実践している4校が、各校の取り組みを紹介した。それと同時に教員が本院で、臨床に関わることの是非についてもアンケート調査し、その結果よりメリットと現状が抱える課題を示した。共同研究施設の代表者として、当校での取り組みをまとめた。
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国立仙台病院附属リハビリテーション学院、国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院、国立療養所東名古屋病院附属リハビリテーション学院