「脳腫瘍と理学療法(第2報)- 経過不良群に対する理学療法-」
第4回東北士会研修学会誌
第1報で過去10年間の脳腫瘍患者の割合と転帰について調査報告を行った。第2報ではそれらの患者のうち、経過不良であった131例に対して実施した理学療法について報告した。今後増加するであろう末期状態の患者に対する理学療法のあり方を展望した。共同研究者として、データの提供と収集、結果の分析、校閲を担当した。pp.75-80山上弘義、髙村元章、清水泰子