研究者情報
研究者基礎情報
研究者情報
学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
田邊 素子
氏名(カナ)
タナベ モトコ
氏名(英語)
Tanabe Motoko
所属
健康科学部 リハビリテーション学科(理学療法学専攻)
職名
准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
 
学歴
1989/03 北海道大学医療技術短期大学部理学療法学科卒業(理学療法士免許 第17000号)
2005/03 東北大学大学院医学系研究科障害科学専攻博士課程前期修了 修士(障害科学)【高齢者の片脚立ち動作における姿勢制御の分析~家庭用ビデオを使用した分析~】 医修第222号
2010/03 東北大学大学院医学系研究科障害科学専攻博士課程後期修了 博士(障害科学)【介護予防ケアマネジメントにおけるコーチングスキルの応用 ~保健師等に対するコミュニケーション研修の効果~】 医博(障)第125号
学位
博士(障害科学)
学会及び社会における活動等
日本理学療法士協会、日本基礎理学療法学会、日本産業理学療法研究会、日本理学療法管理研究会、日本ボバース研究会、メディカルコーチ研究会、日本神経心理学会、日本ヒト脳機能マッピング学会、日本臨床神経生理学会、日本ニューロリハビリテーション学会
研究分野
人間医工学 リハビリテーション科学・福祉工学 リハビリテーション科学・福祉工学 理学療法学、介護予防、ヘルスプロモーション、コーチング、脳機能計測
著書
『介護予防ケアマネジメントスキルアップブック -利用者をその気にさせるコーチング』 共著 中央法規出版株式会社 2009/10
『リハスタッフのためのコーチング活用ガイド 第2版』 共著 医歯薬出版株式会社 2018/09
『標準理学療法学専門分野 理学療法 臨床実習とケーススタディ(第3版)』 共著 医学書院 2020/12
論文
「家庭用ビデオカメラを使用した地域在住高齢者の片脚立ち動作における姿勢制御のタイプの判別」(査読付) 共著 総合リハビリテーションVol.37、No.11 2009/11
「Communication Training Improves Sense of Performance Expectancy of Public Health Nurses Engaged in Long-Term Elderly Prevention Care Program.」(査読付) 共著 ISRN Nursing 2012/11
「青年期における脳活動の乳児表情による反応 -近赤外線分光法を用いた解析-」(査読付) 共著 感性福祉研究所年報14号 2013/03
「Linguistic and Acoustic Analysis of Infant Directed Speech of Japanese Adolescents」(査読付) 共著 感性福祉研究所年報 第14号 2013/03
「HAM(脊髄性痙性対麻痺)の運動療法の経験」(査読付) 共著 北海道理学療法 vol.8、1991 1991/09
全て表示する(37件)
「家庭訪問における家屋の改造指導の現状」(査読付) 共著 北海道理学療法 vol.12、1995 1995/11
「完全型Kluever=Bucy症候群を呈した単純ヘルペス脳炎の1症例」(査読付) 共著 内科82巻4号 1998/10
「当校のカリキュラムの現状と課題について」 共著 東北理学療法教育vol.4、No.1 2005/03
「高齢者の片脚立ち動作における姿勢制御の分析~家庭用ビデオを使用した分析~」 単著 修士論文、東北大学大学院医学系研究科障害科学専攻 2005/03
「正常者における杖の有効性の検討 -PCIを用いた歩行効率に関して-」(査読付) 共著 東北理学療法学 2006/03
「避難所を想定した条件が筋硬度と睡眠に及ぼす影響について」(査読付) 共著 東北理学療法学 第26号 2014/03
「乳児の感情表出に対する大学生の脳血流反応の予備的検討.小児施設での臨床実習の前後比較」(査読付) 共著 感性福祉研究所年報 第15号 2014/03
「乳児の表情が若年成人の脳活動へ及ぼす影響. 近赤外線分光法による検討」(査読付) 単著 東北福祉大学研究紀要 第38巻 2014/03
「若年期成人の対乳児発話における脳反応:近赤外線分光法による検討」(査読付) 共著 感性福祉研究所年報 第15号 2014/03
「介護予防ケアマネジメントにおけるコーチングスキルの応用 ~保健師等に対するコミュニケーション研修の効果~」 単著 博士論文、東北大学医学系研究科障害科学専攻 2010/03
「カウンセリングエステの実践研究 -被災地住民の健康リテラシー向上と施術者の社会関係資本の育成―」(査読有) 共著 感性福祉研究所年報15 2014/03
「カウンセリングの実践による被災地住民の健康リテラシーの向上に関する研究 -施術者と被災地住民が交わす「言葉」の分析による心理的効果の検討―」(査読付) 共著 感性福祉研究所年報15 2014/03
「体育館宿泊時における親子の睡眠」(査読付) 共著 感性福祉研究所年報15 2014/03
「乳児の表情認知および対乳児発話表出時における若年成人の前頭前皮質の活動 -近赤外線分光法による性差の検討-」(査読付) 共著 東北福祉大学紀要 第39巻 2015/03
「カウンセリング・エステの社会的有効性 -被災地住民の変化と施術者の変化-」(査読付) 共著 感性福祉研究所年報第16号 2015/03
「若年成人における乳児の表情認知および対乳児発話表出時の脳活動 -近赤外線分光法による検討ー」(査読付) 共著 感性福祉研究所年報16号 2015/03
「Effect of cardboard under a sleeping bag on sleep stages during daytime nap」(査読付) 共著 Applied Ergonomics 54 2016/01
「ペーパーテストに対する学生の自己評価は正しいか?」(査読付) 単著 リハビリテーション教育研究 第21号 2016/03
「被災者を対象とした新カウンセリング・エステの創生に向けて ―被災時と被災後を留意したステップ―」(査読付) 共著 感性福祉研究所年報第17号 2016/03
「Sleep in a Gymnasium: A Study to Examine the Psychophysiological and Environmental Conditions in Shelter-Analogue Settings.」(査読付) 共著 Int J Environ Res Public Health 2016/11
「腰痛関連刺激に対する前頭前皮質の活動 -近赤外線分光法による検討-」(査読付) 共著 感性福祉研究所年報18号 2017/03
「Activity changes in the left superior temporal sulcus reflect the effects of childcare training on young female students’ perceptions of infants’ negative facial expressions.」(査読付) 共著 Neuroscience Research. 2017/09
「東日本大震災から4年経過後の宮城県および福島県の仮設住宅居住者の生活状況について」(査読付) 共著 理学療法の歩み 2017/03
「腰痛に関連する脳活動と抑うつ傾向との関連」(査読付) 共著 感性福祉研究所年報19号 2018/03
「段ボールベッドが低温環境での入眠過程に及ぼす影響」(査読付) 共著 日本生気象学会誌54(2) 2017/07
「腰痛関連刺激に対する脳活動と恐怖回避思考の関連 -大学生男女での検討-」(査読付) 共著 東北理学療法学 第32号 2020/12
「腰痛刺激時の脳血流反応と性格傾向-腰痛有無での検討-」(査読付) 共著 感性福祉研究所年報第23号 2022/03
「リハビリテーション学科学生に対する事例検討を用いた多職種連携教育の試み」(査読付) 共著 リハビリテーション教育研究第27号 2021/03
ディープラーニングを用いた顔表情に対する脳反応と性格特性指標との相関に関する研究 共著 感性福祉研究所年報第22号 2021/03
表情顔認知における脳血流反応と性格特性の関連 感性福祉研究所年報第22号 2021/03
災害時における聴覚障害者への情報支援についての検討 共著 感性福祉研究所年報第20号 2019/03
Association Between Low Back Pain, Workaholism, and Work Engagement in Japanese Hospital Workers: A Quantitative Cross-sectional Study/Joint Author/Journal of Occupational and Environmental Medicine./2022/12
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その他
「1ページ講座 理学療法関連用語~正しい意味がわかりますか?『コーチング』」 単著 2013/08 理学療法ジャーナル vol.47 No.8
「Postural control type discrimination in the community-dwelling elderly people standing on one leg by using a home video camera.」 その他(発表学会等) 2008/08 10th International Congress of the Asian Confederation for Physical Therapy(第10回アジア理学療法学会)
HAM(HTLV-1associated myelopathy)に対する運動療法の経験 その他(発表学会等) 1989/01 第38回北海道理学療法士会研修学会
当院における「患者と家族の会」の紹介 その他(発表学会等) 1991/11 第40回北海道理学療法学会、苫小牧
「家庭訪問における家屋改造・指導の現状」 その他(発表学会等) 1994/10 第45回北海道理学療法学会
全て表示する(66件)
「当校のカリキュラムの現状と課題について」 その他(発表学会等) 2004/08 第6回東北理学療法教育研究会
「片脚立ち動作開始時の姿勢制御とバランス機能について」 その他(発表学会等) 2005/05 第40回日本理学療法学学術大会
「介護予防マネジメントにおけるコーチング技法の応用」 その他(発表学会等) 2007/10 第7回みやぎ地域リハビリテーション懇話会学術集会(仙台)
「コーチング理論に基づく脳卒中診療医のためのコミニュケーションスキルトレーニングの効果」 その他(発表学会等) 2008/06 第45回日本リハビリテーション医学会学術集会プログラム(横浜)
「カークパトリックモデルによるコミュニケーションスキル研修効果の検証」 その他(発表学会等) 2011/05 第46回日本理学療法学会(宮崎)
「介護予防コーチング研究(その1)-介入群と対照群の比較による研修効果の検証-」 その他(発表学会等) 2008/06 第45回日本リハビリテーション医学会学術集会プログラム(横浜)
「介護予防コーチング研究(その2)-保健師の意識変化の有無と利用者評価の関連-」 その他(発表学会等) 2008/06 第45回日本リハビリテーション医学会学術集会プログラム(横浜)
「リハビリテーション技術 コーチング(解説)」 共著 2008/08 Journal of Clinical Rehabilitation 17巻9号
「介護予防ケアマネジメントに関するコーチング技法の応用」 共著 2007/03 厚生労働科学研究費補助金(長寿科学総合研究事業)効果的な介護予防ケアマネジメント技法に関する研究平成19年度報告書、主任研究者:辻一郎)
「介護予防ケアマネジメントに関するコーチング技法の応用」 共著 2008/03 厚生労働科学研究費補助金(長寿科学総合研究事業)効果的な介護予防ケアマネジメント技法に関する研究平成20年度報告書、主任研究者:辻一郎)
「Response shift which occurred to healthcare provider influenced satisfaction of the service users.」 その他(発表学会等) 2010/10 Quality of Life Research,19(S1),(17th Annual Conference of the International Society for Quality of Life Research. London, 27-31, Oct, 2010)
「理学療法学専攻の初年次教育の取り組みについて」 その他(発表学会等) 2012/05 第47回日本理学療法学会(神戸)
「乳児の表情変化による脳活動とアミラーゼ、STAIによるストレス評価」 その他(発表学会等) 2013/07 第15回日本ヒト脳機能マッピング学会(東京)
「乳児の非言語的表出に対する成人のストレス反応について ~NIRS 計測による検討~」 その他(発表学会等) 2013/05 第48回日本理学療法学会(名古屋)
「乳児の表情変化による脳活動の変化について ~青年期成人での検討~」 その他(発表学会等) 2013/09 第37回日本神経心理学会(札幌)
「大学生のIDS表出に関する予備的検討:近赤外線分光法および音響分析と発話分析による評価」 その他(発表学会等) 2013/07 第15回日本ヒト脳機能マッピング学会(東京)
「NIRSを用いた対乳児発話表出中の脳機能計測」 その他(発表学会等) 2013/09 日本心理学会第77回大会(札幌)
「乳児の非言語的表出に対する成人のストレス反応について NIRS計測による検討(第2報)」 その他(発表学会等) 2014/05 第49回日本理学療法学術大会(横浜)
「乳児の泣き顔に対する大学生の脳活動および情動認知の検討.小児施設での臨床実習の前後比較」 その他(発表学会等) 2014/11 第32回東北理学療法学術大会(山形)
「東日本大震災後の仮設住宅居住者と自宅居住者の運動機能の比較」 その他(発表学会等) 2014/05 第49回日本理学療法学術大会(横浜)
「体育館での宿泊が睡眠に及ぼす影響」 その他(発表学会等) 2013/06 第38回日本睡眠学会定期学術集会
「乳児の表情変化が及ぼす大学生の脳活動への影響」 その他(発表学会等) 2013/10 第43回日本臨床神経生理学会学術大会(高知)
「若年成人の対乳児発話時の脳活動」 その他(発表学会等) 2013/10 第43回日本臨床神経生理学会(高知)
「近赤外線分光法による対乳児発話時の脳反応の検討」 その他(発表学会等) 2013/09 第37回日本神経心理学会(札幌)
「体育館での宿泊が小学校児童の睡眠に及ぼす影響」 その他(発表学会等) 2013/05 第65回日本家政学会大会
「避難所を想定した睡眠における筋硬度と入眠感への影響について」 その他(発表学会等) 2013/11 第31回東北理学療法学術大会(福島)
「乳児の表情認知時の脳活動について 青年期成人における性差の検討」 その他(発表学会等) 2014/09 第38回日本神経心理学会(山形)
「韓国にける人体解剖学実習の試み」 その他(発表学会等) 2007/05 第42回日本理学療法学学術大会(長野)
「荷重負荷時における杖の歩行効率への影響 : 正常者における検討」 その他(発表学会等) 2006/05 第41回日本理学療法学学術大会
「片脚跳躍動作における関節角度の変化 : 三次元動作解析装置を用いた検討」 その他(発表学会等) 2006/05 第41回日本理学療法学学術大会
「温度刺激による皮膚温回復過程の検討」 その他(発表学会等) 2004/05 第39日本理学療法学術大会
「乳児の表情変化による脳活動の変化について 青年期成人での検討」 共著 2013/09 神経心理学. 2013;29(4)
「理学療法士である前に社会人である」を忘れない理学療法士の育成を目指して 」 共著 2007/01 理学療法ジャーナル41(1)
「乳児の表情視聴および対乳児発話の脳活動の性差について」 その他(発表学会等) 2015/06 第50回日本理学療法学術大会(東京)
「乳児の表情認知時と対乳児発話時のストレス反応 -近赤外線分光法による検討-」 その他(発表学会等) 2015/09 第39回日本神経心理学会学術集会(札幌)
「ペーパーテストに対する学生自身の自己評価は正しいか?」 その他(発表学会等) 2015/08 全国リハビリテーション学校協会 第28回教育研究大会(仙台)
「震災4年後経過時点での仮設住宅在住の被災地住民の生活状況について」 その他(発表学会等) 2015/11 第33回東北理学療法学術大会(仙台)
「乳児の表情に対する視聴時・発話時のストレス反応 ~近赤外線分光法とSTAIによる検討~」 その他(発表学会等) 2015/11 第45回日本臨床神経生理学会(大阪)
「理学療法学専攻初年次教育における解剖見学実習の教育的効果 -計量テキスト分析による検討‐」 その他(発表学会等) 2016/05 第51回日本理学療法学術大会(札幌)
「Correlations between the brain responses of nulliparous females when viewing infants’ facial expressions and their personality」 その他(発表学会等) 2016/07 31st International Congress of Psychology (ICP2016), yokohama
「The effect of childcare training on the perception of infant's emotional facial expression」 その他(発表学会等) 2016/07 31st International Congress of Psychology (ICP2016), yokohama
「Relationship between regional brain responses to infant faces and personality traits in young female adults」 その他(発表学会等) 2016/07 31st International Congress of Psychology (ICP2016), yokohama
「段ボールベッドを使用した寒冷環境の睡眠における筋硬度の影響」 その他(発表学会等) 2016/11 第34回東北理学療法学術大会(秋田)
「Relationship between regional brain responses to low back pain-related stimuli and depression scales in young women」 その他(発表学会等) 2017/07 EFPA 15th European Congress of Psychology 2017, Amsterdam
「腰痛関連刺激による脳機能計測 -近赤外線分光法による検討-」 その他(発表学会等) 2017/11 第35回 東北理学療法学術大会(盛岡)
「腰痛関連脳活動に対する心理社会的要因の検討」 その他(発表学会等) 2017/11 第49回 日本臨床神経生理学会(横浜)
「段ボールベッドが夏期の睡眠環境での昼寝に及ぼす影響」 その他(発表学会等) 2018/06 日本生理人類学会第77回大会(福岡市)
「腰痛刺激時の脳活動とパーソナリティ傾向との関連」 その他(発表学会等) 2018/11 第48回 日本臨床神経生理学会(東京)
「腰痛に関連した視覚刺激時の脳活動の性差の検討」 その他(発表学会等) 2019/04 第10回日本ニューロリハビリテーション学会学術集会(仙台)
「育児未経験者における対乳児発話時の反応 近赤外線分光法及び音響分析による測定」 その他(発表学会等) 2019/03 日本発達心理学会 第30回大会(東京)
「乳児の表情を認知した時の脳血流反応と性格因子との関連」 その他(発表学会等) 2020/10 第38回東北理学療法学術大会(山形 オンライン開催)
「成人および乳児の異なる表情に対する青年期成人の脳血流反応」 その他(発表学会等) 2020/12 第25回日本基礎理学療法学会学術大会(仙台、オンライン開催)
若年成人における表情顔認知時の脳反応と性格特性の関連fNIRSを用いた研究 その他(発表学会等) 2021/09 日本心理学会第85回大会(東京)
Relationship between the brain response and personality traits in facial expression recognition in young adults その他(発表学会等) 2021/07
腰痛に関連した脳血流反応と性格傾向との関連 -腰痛症状の有無での検討- その他(発表学会等) 2021/12 第51回臨床神経生理学会学術大会(仙台)
育児未経験者の対乳児発話時の脳活動 fNIRSによる検討 その他(発表学会等) 2020/05
第46回日本コミュニケーション障害学会学術講演会(仙台)
医療従事者における腰痛有訴リスクとワーク・エンゲイジメントおよびワーカホリズムとの関連 その他(発表学会等) 2019/11 第12回日本運動器疼痛学会(東京)
Association between low back pain prevalence and work engagement in Japanese hospital workers その他(発表学会等) 2019/07 46th ISSLS ANNURAL MEETING, 2019, Kyoto
慢性腰痛における心理社会的要因と脳機能計測 ―機械学習による予測分析の試行- その他(発表学会等) 2022/11 第27回日本基礎理学療法学会学術大会(大阪)
腰痛に関連した刺激条件における脳活動 ―成人期女性での計測― その他(発表学会等) 2023/06 第60回日本リハビリテーション医学会学術集会(福岡)
産業シンポジウム「世界の産業理学療法、日本の産業理学療法」
1.アメリカの産業理学療法について―クリニックの活動・卒後教育について― その他(発表学会等) 2023/10 第6回産業理学療法研究会学術大会(函館)
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教育上の能力に関する事項
教育活動
授業: 1.初回授業時には科目の目標、当該科目のリハビリテーションでの位置づけ、授業予定、評価について資料配布し説明している。授業資料では、プリント配布に加えパワーポイント・映像資料(DVD・ビデオ)を使用し、学生が臨床現場や講義内容についてイメージを持ちやすいように配慮している。 2.リハビリテーション現場で求められる筋骨格系解剖学の知識が定着できるよう授業スタイルを改善している。初年次科目でもあるため学習習慣の定着のために小テストと課題を授業ごとに実施している。課題については毎回添削し、必要な学生には個別に指導を行っている。
国家試験への対応: 国家試験の該当科目では、1年次から、出題形式や最近出題された問題を適宜紹介し、関心を持ってもらうよう努めている。また、長期休業中に練習問題として取り組むよう指導している。
臨床実習教育: 臨床実習で求められる知識・技術・態度面での向上のため臨床実習前実技試験(OSCE)を専攻内の教員と協力して実施している。学生にも実習準備のための大切な段階として捉えるよう求め、試験後に個別にフィードバックを実施している。
東北福祉大学FDへの参加 大学主催のFDに毎回参加し、教授法・授業運営・学生指導について研鑚を積んでいる。
コミュニケーションスキルトレーニング リハビリテーション学科の学生および他大学の学生に対しコーチング理論に基づいたコミニュケーションスキルトレーニングを行い、臨床実習で患者と接する上での大切な技能を身につけることができるようにしている。
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サイエンスパートナーシップ事業の参加 平成23年度の本学健康科学部でおこなった本事業に参加し、協力校の高校での理系科目支援の授業の講師をつとめた。この経験を本学初年時教育へ生かしている。
理学療法学専攻初年時教育 リハビリテーション専門科目への学習スタイルの定着および前期科目の習得に向け、1年生への学修支援について担当教員と協力し、少人数指導を中心に具体的な科目を設定し実施している。
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研究活動
慢性腰痛のプライマリケア向上のための心理的スクリーニング手法の構築(2021-2023年度 JSPS基盤研究C:研究代表者) 腰痛の多い、中高年の世代を主たる対象として、腰痛が長期化する因子を、多面的な手法で解明し、心理的スクリーニング手法の確立を目指す研究である。
慢性腰痛の多面的評価モデルの構築~パーソナリティと腰痛関連脳活動~(2015-2017年度 JSPS基盤研究C:研究代表者) 慢性腰痛に対し、腰痛関連脳活動、パーソナリティ評価、ストレス評価等を使用し多面的な評価モデルを構築する。
青年期成人の乳児の情動認知における生理的・心理的反応の解明(2018~2022年度 JSPS基盤研究C:研究分担者) 標記の研究テーマについて研究分担者として参画している。主に生理的な反応に関するデータについて担当。
育児経験や保育体験と乳児の表情認知の変化に関する脳機能画像を用いた研究(2015~2017年度 JPSP基盤研究C:研究分担者) 乳児の表情認知時の脳活動について、育児経験の有無、保育実習の経験の前後において脳機能画像を使用し検討する。
乳児の非言語情報に対する成人の生理的・心理的反応解明への多角的アプローチ(2012~2014年度 JPSP基盤研究C:研究分担者) 乳児の表情変化について、成人の脳活動への影響をNIRS(近赤外線分光法)を用いて検討している。
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高齢者の身体機能や介護保険分野に関する研究 (1)高齢者の片脚立ち動作開始時の姿勢制御について家庭用ビデオでの画像を用いてタイプ分類し、片脚立ち動作のタイプと身体機能の関連について研究している。 (2)介護予防におけるケアマネジメントにコーチング技法を用いる研究を行っている。介護予防サービス利用者とケアマネジメントのための面談場面を想定し、コーチング理論に基づいたコミニュケーションスキルに関する研修を地域包括支援センター所属の保健師職に行い、研修効果を保健師のコミュニケーション自己評価、利用者のコミュニケーション満足度を指標として検証した。また、研修をもとに事例を加えた書籍を作成した。
理学療法学生の自己効力感と臨床実習評価の関連 学内教育の成果が試される臨床実習において学生は必ずしもその能力を全て発揮できてない可能性がある。要因は複数考えられるが、学生側に焦点をあて自己効力と実習の達成度について経年的に調査をしている。
平成25年度 厚生労働省老健局老人健康推進事業 平成25年度 厚生労働省老健局老人健康推進事業に採択された「被災地住民が主体になって行う高齢者コミュニティ活動促進に於ける調査・研究事業」に参加し、調査研究の実施、健康サポーター養成講座の講師を務めた。
戦略的研究基盤形成支援事業 平成26年度文部科学省採択の戦略的研究基盤形成支援事業「社会的・職業能力育成プログラムに資する認知・脳科学的エビデンス情報提供基盤の構築」に研究メンバーとして参加し研究活動を行っている。平成24年度採択の「東日本大震災を契機とする地域の健康福祉システムの再構築(H24-28)」について研究グループ(G3-8、G3-9、G3-10)に所属し被災地域に焦点をおいた研究活動に参画している。
顔表情認知時の脳反応に影響を及ぼす要因と個人差の解明(2022~2024年度 JPSP 基盤C:研究分担者) マスク顔認知に関してfNIRS計測で検討する。
腰痛予防に対する理学療法士の介入効果の実証における多施設共同研究(産業理学療法研究会、2023~2024年度 共同研究者) 研究グループに参画。
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