「腰痛刺激時の脳活動とパーソナリティ傾向との関連」
第48回 日本臨床神経生理学会(東京)
慢性腰痛に影響されとされる心理社会的要因のうち、パーソナリティ傾向に着目し、ビッグファイブ・モデルに基づく個人特性の各因子と腰痛刺激時の脳活動との関連を検討した。腰痛刺激時には、FP領域は外向性、OFC領域は誠実性と負の相関がみられた。田邊素子、庭野賀津子、佐藤洋介、鈴木堅二