「乳児の表情認知時と対乳児発話時のストレス反応 -近赤外線分光法による検討-」
第39回日本神経心理学会学術集会(札幌)
乳児の表情認知時の対乳児発話時のストレス反応について、刺激課題に対する脳血流量の増加を認知負荷と捉え比較検討した。対象者は大学生24名とした。結果は対乳児発話時の方が脳血流量の増加する部位が多く、認知負荷が高いことから、今回の対象者にとっては視聴より対乳児発話の方がストレスとなっていると考えられる。田邊素子、庭野賀津子