研究者情報
研究者基礎情報
研究者情報
学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
漆山 純一
氏名(カナ)
ウルシヤマ ジュンイチ
氏名(英語)
Urushiyama Junichi
所属
総合マネジメント学部 情報福祉マネジメント学科
職名
准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
 
学歴
1997/03 東北学院大学経済学部商学科卒業
1998/04 東北福祉大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻修士課程入学
2000/03 東北福祉大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻修士課程修了
2004/04 東北福祉大学大学院総合福祉学研究科社会福祉学専攻博士課程入学
2007/03 東北福祉大学大学院総合福祉学研究科社会福祉学専攻博士課程単位取得後退学
学位
修士(社会福祉学)
学会及び社会における活動等
日本社会福祉学会、日本福祉介護情報学会、日本難病医療ネットワーク学会
研究分野
その他 福祉工学、学習支援システム、社会福祉学 その他 福祉情報支援
著書
 
論文
「高齢者福祉施設におけるコンピュータシステム活用の現状 -東北6県の調査研究-」 共著 高齢者痴呆介護研究・研修仙台センター『研究年報』No.1 2001/07
ALS患者のコミュニケーションを代替するロボットの提案 -システム開発に向けた基礎的検討- 共著 感覚代行研究会,感覚代行シンポジュウム43 2017/12
Potential for Human-Intelligent Machine Cooperation in Elder Care and Eduacation for Childern with Learning Disabilities 共著 New Ways of Promoting Mental Well-Being and Cognitive Function,Laurea Publications 2019/04
携帯端末を用いた意思伝達支援アプリケーションの試作 共著 電子情報通信学会技術研究報告、信学技報Vol.111 No.472 2012/03
iPod touchを用いた失語症者支援アプリケーションの試作 共著 電子情報通信学会技術研究報告、信学技報Vol.110 No.164 2010/07
全て表示する(7件)
視線入力装置を利用した意思伝達支援の試み 共著 第34回リハ工学カンファレンス講演論文集 2019/08
フォトグラメトリ技術を用いた建築物の3DCGモデルの試作 ー3Dバリアフリーマップの実現に向けて―(査読有)
共著
感性福祉研究所年報第22号
2021/03
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その他
「携帯電話利用による高齢者施設入所者と家族の面会システムの効用について」 共著 2008/03 携帯電話利用による高齢者施設入所者と家族の面会システムの効用に関する実証研究事業報告書
「高齢者施設を中核とした防災のための一斉連絡システムについて」 共著 2008/03 高齢者施設を中核とした防災のための一斉連絡システムに関する実証研究事業報告書
高齢者施設を中核とした防災のための一斉連絡システムに関する実証研究 その他(発表学会等) 2008/11 日本福祉介護情報学会 第9回研究大会、北翔大学
「高齢者施設を中核とした緊急災害や緊急事態のための一斉連絡システムについて」 共著 2009/03 高齢者施設を中核とした緊急災害や緊急事態のための一斉連絡システムに関する実証研究事業報告書
高齢者施設を中核とした緊急災害や緊急事態のための一斉連絡システムに関する実証研究 その他(発表学会等) 2009/12 日本福祉介護情報学会 第10回研究大会、立教大学
全て表示する(12件)
iPod touchを用いた失語症者支援アプリケーションの試作 その他(発表学会等) 2010/08 電子情報通信学会 第54回福祉情報工学研究会、NHK放送技術研究所
携帯端末を用いた意思伝達支援アプリケーションの試作 その他(発表学会等) 2012/03 電子情報通信学会 第62回福祉情報工学研究会、筑波技術大学
実践記録(recording)に関する一試案 その他(発表学会等) 2002/10 日本社会福祉学会第50回全国大会、日本社会事業大学
人型ロボットPepperを用いたコミュニケーション方法の検討 その他(発表学会等) 2018/11 第6回日本難病医療ネットワーク学会学術集会,岡山コンベンションセンター
人型ロボットPepperを用いた重度障害者コミュニケーション支援に関する研究 -操作アプリケーションのプロトタイプの開発- その他(発表学会等) 2018/11 日本福祉介護情報学会 第19回研究大会,岩手県立大学
視線入力装置を利用した意思伝達支援の試み その他(発表学会等) 2019/08 第34回リハ工学カンファレンス,北海道科学大学
ALS患者のコミュニケーションを代替するロボットの提案 -システム開発に向けた基礎的検討- その他(発表学会等) 2017/12 第43回感覚代行シンポジウム,国立研究開発法人産業技術総合研究所
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教育上の能力に関する事項
教育活動
教育方法 ・講義科目では、学生がなるべく興味関心を持てるような身近な問題を取り入れるようにしている。また、問題に対して多方面からの見解を紹介し、理論と現実を学生自身が考えながら理解できるように心がけている。 ・実習科目では、なるべく多くの問題をこなしながら理解度を高めるとともに、不明な点や理解できない点については実習中にマンツーマンで指導している。また、理解できないで終わることが無いように、希望者には授業後や時間外に学生が納得するまで指導している。 ・演習科目では、ソフト開発に必要な技術の習得はもちろん、作品発表の場を設け、プレゼンテーション技法の習得にも努めている。
教材開発 ・講義科目では、プレゼンテーションソフトで、要点の提示や画像などを用いて、視覚的に理解しやすい資料を作成するとともに、講義内容をまとめた資料を配布している。 ・実習科目では、教科書に加えて独自の教材を多数開発し、学生の理解度に合わせて使用している。また、教科書では理解しがたい箇所に関しては、補助資料を作成し、配布している。
学生評価の活用 授業後に口頭での質問・要望や不定期に出席用紙の裏に感想を記入してもらい、その結果を授業改善にフィードバックしている。 また、半期ごとに大学が行っている学生による授業評価を活用し、授業改善に努めている。
学生の学習意欲の向上 ・普段から学生とのコミュニケーションを密にし、学習に対する質問や相談等を行いやすい雰囲気作りに努めている。また、欠席の多い学生を早期に把握し、連絡を取りながら解決に向けるようにしている。 ・演習科目では、他ゼミと合同で作品発表会を実施するなど学生の意欲向上に努めている。
研究活動
福祉分野における情報通信技術の活用 福祉分野において、情報とはどのような効果がもたらされるのかを研究し、有効に活用するための情報支援ソフトウェアの開発・調査を行っている。具体的には、重度の身体障害者への意思伝達支援や失語症者へのコミュニケーション支援などの研究やソフトウェアの開発を行っている。最近では、VRやAR技術を用いたリハビリや学習支援、3Dバリアフリーマップなどの研究・開発も行っている。 また、福祉施設における情報の管理・活用についての研究を行っている。特に、高齢者福祉施設おける利用者の介護情報を有効に活用できるようにソフトウェア及びデバイスの調査・開発を行っている。