携帯端末を用いた意思伝達支援アプリケーションの試作
肢体不自由者のなかでも会話が困難な方は、意思伝達装置を用いて日常会話を補っている。しかし、これらの機器は、持ち運ぶことが難しく、外出時に使用することが困難となっている。そこで、Android OS搭載のスマートフォンとタブレットを用い、ワンスイッチ操作が可能である意思伝達支援アプリケーション、およびスイッチの試作を行い,有効性と課題についての検証を行った。pp.51-56安斎敬太、石坂竜馬、漆山純一
電子情報通信学会技術研究報告、信学技報Vol.111 No.472