福祉分野において、情報とはどのような効果がもたらされるのかを研究し、有効に活用するための情報支援ソフトウェアの開発・調査を行っている。具体的には、重度の身体障害者への意思伝達支援や失語症者へのコミュニケーション支援などの研究やソフトウェアの開発を行っている。最近では、VRやAR技術を用いたリハビリや学習支援、3Dバリアフリーマップなどの研究・開発も行っている。
また、福祉施設における情報の管理・活用についての研究を行っている。特に、高齢者福祉施設おける利用者の介護情報を有効に活用できるようにソフトウェア及びデバイスの調査・開発を行っている。