研究者情報
研究者基礎情報
研究者情報
学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
工藤 洋子
氏名(カナ)
クドウ ヨウコ
氏名(英語)
Kudo Yoko
所属
健康科学部 保健看護学科
職名
講師
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
 
学歴
 
学位
保健学(修士)
学会及び社会における活動等
日本在宅看護学会、日本家族看護学会、日本在宅ケア学会、日本老年看護学会、日本老年社会科学会、日本看護科学学会、VHO東北へルスケアネット(ヘルスケア関連団体ネットワーキングの会)全国遷延性意識障害者・家族の会
2010/04 全国遷延性意識障害者・家族の会
2015/08 北日本看護学会学術集会実行委員・演題座長
2019/04 宮城県看護協会倫理審査委員
2020/09 日本意識障害学会 教育委員会
研究分野
看護学 在宅看護 老いと介護と看取り 家族看護、在宅看護、遷延性意識障害者と家族 意思決定
著書
老い ー人文学・ケアの現場・老年学ー1部 第2章「訪問看護師と老人専門看護師の老いに対する価値観」 単著 ポラーノ出版 2019/03
論文
「慢性病者へのインタビューを実施しての学生の学びー課題レポートの内容分析よりー」 共著 東北福祉大学研究紀要 第35巻 2011/03
「静脈血採血演習に効果的な教育方法の開発~学生の教育に対する権利意識に着目して~」 共著 日本看護学会論文集 2010/08
「農業体験を基軸とした食生態学授業の試みー看護を学ぶ学生を対象としてー」 共著 東北福祉大学研究紀要第32巻 2008/03
「高齢者における地域交流に関する研究―近所・友人・別居子との交流に焦点をあてて―」 単著 日本老年看護学会第11回学術集会 抄録集 2006/11
生涯学習支援室年報 第15号 「トータルリフレッシュ~低栄養を防ぐための工夫~ 元気は口から~むせない食事とお口の体操~」 単著 東北福祉大学生涯学習支援室 2014/03
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東日本大震災ボランティア活動による看護学生の学びに関する検討 共著 東北福祉大学研究紀要 第38巻 2014/03
在宅看護実習における学生の困難感 共著 第5回日本在宅看護学会 東京聖路加国際大学看護学部 日本在宅看護学会誌 Vol4 No.1 2015/11
死を見つめる~看取りの現場からの語り~ 単著 死の受容の最前線ー死ぬまえ死ぬとき死んだあとー 2016/06
「死を見つめる~看取りの現場からの語り~」(現代における「死のケア」のための異分野融合研究、平成26年度~平成29年度科学研究費事業 挑戦的萌芽研究 研究成果報告書 2018年3月23日) 単著 現代における「死のケア」のための異分野融合研究、平成26年度~平成29年度科学研究費事業 挑戦的萌芽研究 研究成果報告書 2018年3月23日 2018/03
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その他
高齢者における地域交流に関する研究―近所・友人・別居子との交流に焦点をあててー 単著 2006/11 日本老年看護学会第11回学術集会
第5回日本在宅看護学会「在宅看護実習における学生の困難感」 共著 2015/11 第5回日本在宅看護学会 東京 聖路加国際大学
死の受容の最前線ー死ぬまえ死ぬとき死んだあとー「死を見つめる~看取りの現場からの語り~」 その他(発表学会等) 2016/06 科研費・挑戦的萌芽研究 現代日本における「死のケア」のための異分野融合研究
宮城ゆずり葉の会研修会 その他(発表学会等) 2016/06 宮城ゆずり葉の会研修会
ケアの現場と人文学研究との協働による新たな<老年学>の構築(科学研究費補助金:基盤研究B)成果公開シンポジウム発表 単著 2017/12 ケアの現場と人文学研究との協働による新たな<老年学>の構築(科学研究費補助金:基盤研究B)成果公開シンポジウム北京
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The 6 th International Nursing Research Conference of World Academy of Nursing Sience Grief Care : Content Analysis of ''Farewell Letters"(2) 共著 2020/02 The 6 th International Nursing Research Conference of World Academy of Nursing Sience in Osaka
配偶者・親・祖父母の看取り後に表出された遺族の自責 共著 2021/10 日本老年臨床心理学会第4回大会(Web開催) 東北福祉大学
認知症の人のケアに携わる専門職者の意思決定に関するかかわり 共著 2021/11 第11回日本在宅看護学会学術集会 Web開催 北海道大学大学院
高齢者の「迷惑をかけたくない」意識に関する文献検討 共著 2021/12 第41回日本看護科学学会学術集会
「意思決定能力を持たないと判断される人にとっての「よい選択」を考える」シンポジウム 単著 2022/03 科研費・基盤研究C「意思決定能力を持たないと判断される人の「最善の利益」の構成要素の更なる解明と考察」シンポジウム
共催:「老年人文学」の研究拠点形成(令和3年度岡山大学次世代研究拠点形成支援事業)
超高齢社会・現代日本の<迷惑>意識シンポジウム「日本の迷惑意識に関する文献研究」 単著 2022/09 〈迷惑〉研究会
介護と看取りのセミナー その他(発表学会等) 2023/05 介護と看取りのセミナー
「本人を尊重する意思決定のあり方を考える」キックオフワークショップ その他(発表学会等) 2023/07 キックオフワークショップ「本人を尊重する意思決定のあり方を考える」
介護と看取りのセミナー その他(発表学会等) 2023/10 介護と看取りのセミナー「家族や子供に迷惑をかけたくない」という思いについて考える。
親喪失の悲嘆反応から終結に至った内容の分析ー電話58回の聴く姿勢と認知的思考過程ー その他(発表学会等) 2023/10 第30回日本ホスピス・在宅ケア研究会
介護経験者からみる<迷惑>意識と介護 単著 2024/05 シンポジウム 「高齢期における<迷惑>意識とは何かー人類学・看護学・思想史からのアプローチ」主催:科研費基盤A「日本社会の「老い」をめぐる分野横断的研究ー「迷惑」と「ジリツ」の観点から 開催:岡山大学 津島キャンパス
ベッドサイドと神経科学における意識の現象学的検出の意義 共著 2024/07 第27回国際意識科学会
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教育上の能力に関する事項
教育活動
在宅看護、家族看護では、疾病を持ちながらも、療養者やその家族がよりよく生活していくための方法やシステムを様々な視点から考えられるよう教授している。
多領域との合同ゼミや、患者・家族会との活動を通し、多職種連携、チームとは何か、「在宅で病気を持ちながら、療養者、家族が生活すること」の実際を学生自ら考え実践できるよう取り組んでいる。
研究活動
退院調整や地域における障害をもつ療養者・家族に関する研究
多職種連携、死生観に関する研究
科研費(基盤研究C)意思決定能力をもたないと判断される人の「最善の利益」の構成要素の更なる解明と考察(2019年~2021年) 対応能力を欠く人にとっての「最善の利益」に関して、保持する能力や機能の状態に応じた利益の多様な意味内容と、従来の代理意思決定基準の理論的枠組みにおける「最善の利益」の構成要素を捉える異なる文脈、対応能力を欠く人の現在の選好を客観的な判断に基づく最善の利益よりも優先し得る範囲や認知症の人のケアに関わる人が、医療ケア等の意思決定において、配慮した要素と重視した内容について明らかにした。
科研費(基盤研究A)「日本社会の「老い」をめぐる分野横断的研究-「迷惑」と「ジリツ」の観点から」研究分担者(2020.4 ~2025.3) 日本社会の「老い」をめぐる「迷惑」意識と「自立・自律」の観点から現代の高齢者の意向について、フィールド調査を担当している。
科研費(基盤研究C)「意思決定能力を欠く本人の固有の表明と捉え得る要素とその重要性の解明」研究分担者(2022年~) 意思決定能力を欠く状態であると判断される場合の意思決定のあり方について研究を行う。
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在宅における遷延性意識障害者の家族介護者の経験 在宅において、遷延性意識障害者の介護を行っている家族が、どのような経験をされているのか現象学的視点から研究を行う。
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