研究者情報
研究者基礎情報
研究者情報
学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
光永 憲香
氏名(カナ)
ミツナガ ノリカ
氏名(英語)
Mitsunaga Norika
所属
健康科学部 保健看護学科
職名
准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
光永 憲香
学歴
2013/04 2020/09 東北大学大学院医学系研究科看護学専攻博士後期課程 博士(看護学) 取得番号:第28号 修了
2006/04 2008/03 宮崎県立看護大学大学院看護学研究科博士前期課程 看護学修士 修了
1999/04 2003/03 宮崎県立看護看護学部看護学科 看護学学士 卒業
学位
博士(看護学 2020)
学会及び社会における活動等
2007/04 日本精神保健看護学会
2010/04 日本看護科学学会
2003/04 日本看護協会
2015/04 日本産業精神保健学会
2007/04 日本精神科看護技術学会
全て表示する(7件)
2023/04 日本社会福祉学会
2023/09 日本精神保健看護学会 利益相反研究倫理員会役員
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研究分野
看護学 精神看護学 生涯発達看護学 臨床看護学
著書
看護過程集中ゼミ-うつ病患者の看護。ケーススタディ Nursing College 12月号 2007/12
論文
統合失調症を有する入院中の患者の自己効力感や自尊感情と自覚的なストレングスの数、相談できる人の数との関連性について 共著 日本看護学会誌 Vol.19 No.1 2024/05
災害公営住宅入居者の孤立予防に向けた8年間の実践の振返りと新たな課題-S市A地区支援者へのグループインタビューの質的分析- 共著 東北福祉大学研究紀要 第48巻 2024/03
神経性やせ症患者における食材および加工食品に対する嗜好の調査 共著 心身医学62巻6号501-502 2022/11
統合失調症の病識欠如に対する心理社会的介入の現状 共著 総合病院精神医学34巻1号23-35 2022/01
がん患者家族のメンタルヘルスへのケアに関する文献検討 日本看護学会論文集 慢性期看護49号 2019/02
全て表示する(20件)
Longitudinal changes in personal recovery in individuals with psychotic disorders through hospitalisation in a psychiatric ward: preliminary findings 共著 BMC Psychiatry 2021/07
精神科で働く看護師の心理社会的支援への関心と実施可能性 共著 第51回日本看護学会論文集 ヘルスプロモーション・精神看護・在宅看護(2021) 2021/07
神経症やせ症患者の食品嗜好の研究 共著 心身医学 第60巻第6号 2020/08
精神科における内服薬自己管理促進のための取り組み フローチャート導入後の評価と考察 日本看護学会論文集 看護管理49号 2019/02
初回エピソードサイコーシス(FEP)患者への個別心理・社会的介入プログラムの検討 共著 日本看護学会論文集 精神看護 44号 2014/12
Knowledge and Attitudes about Schizophrenia among Employers in Japan Global Journal of Health Science; Vol. 10, No. 2; 2018 ISSN 1916-9736 E-ISSN 1916-9744 2018/12
統合失調症を有する人の就労継続支援を困難にする要因‐就労に関連して陰性感情が生じた状況に焦点を当てて‐ 共著 産業精神保健24号2巻 2016/08
統合失調症の前駆期研究の最前線 At-Risk Mental State(ARMS)の縦断的経過 At-Risk Mental State(ARMS)のサイコーシス非移行例の縦断的経過 共著 精神神経学雑誌特別号 2013/12
統合失調症の認知行動療法(CBTp)わが国での現状と今後の展望―サイコーシス早期段階におけるCBTの活用 共著 精神神経学会誌115巻4号 2013/12
我が国の初発統合失調症患者の母親に関する研究動向と支援課題 共著 東北大学医学部保健学科紀要22巻1号 2013/12
発病後の早期精神病に対する入院プログラムの検討 共著 東北精神神経学会誌 2008/12
看護学生における精神障害者へのイメージについて 共著 東北大学医学部保健学科紀要第16巻2号 2007/12
精神病棟における自殺未遂者への看護 単著 東北大学医学部保健学科紀要第16号2巻p128 2007/06
精神病性障害を有する患者のパーソナル・リカバリーの入院における変化とそれを規定する要因についての縦断的研究【博士論文】 単著 東北大学大学院医学系研究科看護学専攻 家族支援看護学講座精神看護学分野 博士論文 2020/09
患者への援助が困難になっている学生への指導とはー精神看護学実習による学生指導からの学びー【修士論文】 単著 宮崎県立看護大学大学院看護学研究科博士前期課程 修士論文 2008/03
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その他
COVID-19大規模災害下の国外の看護職者のMoral Injury 共著 2023/12 第43回日本看護科学学会学術集会
TMDP(Tokyo Metropolitan Distress Scale for Pandemic)看護学生用の信頼性・妥当性の検証 共著 2023/12 第43回日本看護科学学会学術集会
高齢入居者を対象とした調査から検討するA市B地区の災害公営住宅の包括的環境 共著 第57回日本作業療法学会
入院中の統合失調症を有する患者のパーソナルリカバリー促進支援-自己効力感や自尊感情と患者本人の自覚するストレングスの数、サポートをしてくれる人の数との関連性について 共著 2022/11 第53回日本看護学会 東京
統合失調症患者の終末期医療実態調査 サンプリングデータセットを用いた後ろ向きコホート研究 共著 2022/07 Palliative Care Research17巻Suppl. Page S.192
全て表示する(19件)
総合病院精神科病棟における行動制限アセスメントシートの導入 共著 2021/09 第52回日本看護学会 オンライン開催
神経性やせ症患者における食材および加工食品に対する嗜好の調査 共著 2019/07 第89回日本心身医学会東北地方会 仙台
看護学生の食に関する傾向 共著 2019/07 第89回日本心身医学会東北地方会 仙台
精神科における内服薬自己管理促進のための取り組み~フローチャート導入後の評価と考察~ 共著 2018/09 日本看護協会 看護管理 仙台
心療内科と精神科に入院した神経性やせ症患者の食品嗜好 共著 2015/02 第80回日本心身医学会東北地方会 2015年2月 仙台
初回エピソードサイコーシス(FEP)患者への個別心理・社会的介入プログラムの検討 共著 2014/08 日本看護学会: 精神看護(群馬)
初回精神病に対する個別心理プログラムの位置づけ―臨床指標の推移を通して― 共著 2011/07 第6回日本統合失調症学会.札幌
Implementation of a psychological program during the recovery phase of first-episode psychosis in a Japanese clinical setting 共著 2010/11 The 7th International Conference on Early Psychosis. Amsterdam
在発症後早期のpsychosisに対する心理的アプローチ―個別的な早期支援プログラムの試み― 共著 2010/03 第5回日本統合失調症学会.福岡
患者への援助が困難になっている学生への指導とは 単著 2008/06 日本精神保健看護学会 東京
発病後の早期精神病に対する入院治療プログラムの検討 共著 2008/02 精神神経学雑誌10巻2号p144
自分でうまく思いを表現できない患者への関わり方とは~学生実習指導~ 単著 2007/09 宮崎県立看護大学「精神科学研究会」報告書14巻 45-52p
看護学生における精神障害者へのイメージについて 共著 2007/07 第11回北日本看護学会 山形
青年期統合失調症の初回入院での看護援助について 単著 2005/06 宮崎県立看護大学「精神科学研究会」報告書8号 121-126p
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教育上の能力に関する事項
教育活動
精神看護学 講義・演習など 学生に精神とは何か、精神の健康とは不健康とは何か、などを考えてもらい、その中で、精神に障害・病気が生じた方への支援について考えてもらっています。 時には学生が先生となって、講義の立案・スライドの作成・講義の実施なども行っています。教える立場にたつことで、学ぶことについて考えてもらっています。 さらに自分自身の精神状態についても考え、対処できる力も身に着けていけるよう教えています。
研究活動
研究活動について 精神に障害をもつ人への就労支援についての研究や入院中の回復プログラムの開発、パーソナルリカバリーの研究を実施しています。 他大学との共同研究では、COVID-19における看護師の道徳的傷つきについて調査したり尺度開発を実施しています。 また、本学教員と一緒に災害公営住宅で暮らす高齢者の社会的孤立支援についての研究も実施しています。卒業研究指導では、学生の興味あるテーマについて一緒に考え研究立案し実施しています。