(海外論文のレビューと分析、発表を担当)
Lawsonら(2020)はCOVID-19パンデミック下で医療従事者のMIを測定するMoral Injury Symptoms Scale-Health Professional (以下、MISS-HP)を作成したが、日本版の尺度はない。本研究の目的は、日本版MI尺度を作成するために行う質的研究のインタビューガイドに反映させることである。文献レビューマトリックス法を用いた文献研究と質的統合法で実施。Google Scholar、Pub-Medにて”Moral Injury” and ”Nurses”and“COVID-19”のキーワードで定性的研究を32件抽出し、質的統合法で分析した。分析の結果【道徳的苦痛の引き金】【道徳的苦痛】【道徳的回避】【道徳的苦痛の促進要因】【道徳的傷つき】【道徳的傷つきの転帰】【道徳的苦痛からのリカバリー】【道徳的苦痛からのリカバリーの促進要因】【支援ニーズ】【課題】の10カテゴリーが抽出された。【MIの引き金】【MIの促進要因】【MIからのリカバリーを促進する要因】【課題】には、個人・管理者・組織・国の政策レベルがあった。(ポスター発表:光永憲香、松枝美智子、植田愛、脇崎裕子、児玉ゆう子、増満誠、池田智、高野歩、安保寛明)