研究者情報
研究者基礎情報
研究者情報
学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
小野 芳秀
氏名(カナ)
オノ ヨシヒデ
氏名(英語)
Ono Yoshihide
所属
総合福祉学部 社会福祉学科
職名
講師
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
小野 芳秀
学歴
1994/03 東北福祉大学社会福祉学部福祉心理学科卒業 学士福祉心理学
1999/03 東北学院大学人間情報学研究科人間情報学専攻博士前期課程修了 修士(学術)【断眠状態におけるヒトの平行維持機能に関する研究】
学位
修士(学術)
学会及び社会における活動等
日本社会福祉学会、日本精神保健福祉学会、東北精神保健福祉学会、日本通信教育学会、しごと能力研究学会、日本社会福祉教育学会、東北スクールソーシャルワーク学会
2008/04 宮城県銃剣道連盟 評議員
2011/04 柴田町教育委員会 スクールソーシャルワーカー
2017/04 社会福祉法人みんなの広場 監事
2023/07 アジア福祉基金 監事
研究分野
その他 ①社会福祉学②人間情報学 その他 ソーシャルワーク、精神保健福祉、社会福祉教育・実習、ボランティア、地域福祉、認知、教育、情動、行動、感性
著書
『災害ボランティアセンター設置運営の手引き』 共著 宮城県・宮城県社会福祉協議会・特定非営利活動法人みやぎ災害救援ボランティアセンター 2004/03
『防災力向上ハンドブック』 共著 地震・津波に強いまちづくり実行委員会 2005/01
『地震からわが身をまもる安心マニュアル』 共著 地震・津波に強いまちづくり実行委員会 2006/03
『福祉力検定問題集3級』 共著 一般財団法人 日本福祉力検定協会 2015/01
『福祉力検定問題集2級』 共著 一般財団法人 日本福祉力検定協会 2015/09
論文
「自動車走行中の速度の”ゆらぎ”から見たドライバーの意識水準に関する研究」 共著 佐川交通社会財団編『交通安全対策振興助成研究報告書(一般研究)』通号12 1997/02
「自動車走行中の速度の“ゆらぎ”から見たドライバーの覚醒水準の変動」 共著 『東北福祉大学紀要』第22巻 1997/02
「母と子の交通行動に見られる危険要因-安全教育への一提言―」 共著 『東北福祉大学紀要』第23巻 1999/02
「平行維持機能に及ぼす断眠の影響」 共著 日本人間工学会編『人間工学』Vol.35 1999/05
「断民状態におけるヒトの平衡維持機能に関する研究」 単著 東北学院大学大学院人間情報学研究科修士学位論文 1999/02
全て表示する(15件)
「身体のバランス保持機能に及ぼす断眠の影響」 共著 東北学院大学大学院人間情報学研究科編『人間情報学研究』第6号 2001/03
「携帯メールに操作によって引き起こされる身体バランスの乱れ」 共著 東北学院大学大学院人間情報学研究科編『人間情報学研究』第7号 2002/04
「アメリカウシガエルの心臓活動に及ぼす温度の影響」 共著 東北学院大学大学院人間情報学研究科『人間情報学研究』第7号 2002/03
「通信教育部学生の学習支援に関する一考察-東北福祉大学通信教育部における取り組みを事例として-」 単著 『東北福祉大学紀要』第34巻 2010/02
「スクールソーシャルワーク実践におけるアウトリーチに関する研究―学校不適応生徒に対する学習支援の実践事例を通して―」 単著 東北福祉大学研究紀要 第38巻 2014/03
「被災地の仮設住宅における居住動向からみた健康福祉環境に関する一考察―宮城県亘理町を事例として―」 共著 感性福祉研究所年報 第15号 2014/03
「“かかわり”を中心としたソーシャルワーク実践に関する研究―精神的困難を抱える思春期児童のメンタルサポートの事例から―」 単著 『東北福祉大学研究紀要』第41巻 2017/03
課題を抱える児童生徒とその家族への支援体制に関する研究 ─A町教育委員会におけるスクールソーシャルワーク実践の視点から─ 単著 『東北福祉大学研究紀要』第43巻 2019/03
精神障害者の向老意識に対応した地域生活支援のあり方に関する研究 ─ 精神障害者グループホーム利用者を対象とした実態調査から ─ 単著 『東北福祉大学研究紀要』第45巻 2021/03
当事者性を有する学生を包摂するソーシャルワーカー(精神保健福祉士)養成のあり方に関する研究 ─ 通信制大学の学生を対象として ─ 単著 『東北福祉大学研究紀要』第46巻 2022/03
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その他
「みやぎにおけるスクールソーシャルワークの取り組み―精神保健福祉士の視点から見た課題―」 単著 2013/10 第4回東北精神保健福祉学会 宮城大会 仙台市民会館(宮城県仙台市)
「被災地の仮設住宅における居住動向からみた健康福祉環境に関する一考察―東日本大震災被災地A町の被災住民の生活復興を事例として―」 その他(発表学会等) 2016/09 一般社団法人日本社会福祉学会第64回秋季大会 佛教大学 紫野キャンパス(京都府京都市)
「当事者性を有する学生を包摂するソーシャルワーカー(精神保健福祉士)養成のあり方に関する研究―通信制大学の学生を対象として―」 その他(発表学会等) 2017/09 一般社団法人 日本精神保健福祉学会 2017年度 第6回 学術研究集会 神戸学院大学 有瀬キャンパス(兵庫県神戸市)
「災害公営住宅に暮らす高齢者の生活の不安に関する調査―A町被災住民を対象にしたインタビュー調査から―」 その他(発表学会等) 2017/10 東北精神保健福祉学会第8回東北精神保健福祉学会 岩手大会 マリオス盛岡地域交流センター(岩手県盛岡市)
福祉系大学における精神保健福祉士養成の現状と課題 その他(発表学会等) 2018/09 第9回東北精神保健福祉学会山形大会
教育上の能力に関する事項
教育活動
福祉専門職を目指す学生の教育活動ならびに学習支援 演習では学生個人の学習意欲を助長し、学生が主体的かつ積極的に参加できるよう、学生自身の経験知の活用や文献調査等によるグループワークを導入している。スクーリング(講義)においては、具体的事例を交えながら参加型の講義・演習を行っている。通信教育部においては、様々な職種・年代が在籍している通信教育部学生の特性上、長年実践現場で活動している受講生が多いことから、資料や事例を多用し、より実践的な内容となることを目指している。
精神保健福祉士の養成に関する研究 通学課程の学生ならびに社会人として通信教育に学ぶ学生のそれぞれの特性(社会・生活経験等)を活かした福祉専門職の養成の在り方について実習業務・教育活動を通じて研究を行なっている。
スクールソーシャルワーク教育課程における教育指導・養成プログラムの策定 大学側の指導教員、実習受入れ側の実習指導者の双方の立場で教育委員会におけるスクールソーシャルワーカーの人材養成に携わっている。学内担当教員と共に実習受入れに関する対外交渉や調整、実習プログラムの策定、カリキュラム策定に係る教務的な業務全般に関わっている。
研究活動
大学通信教育部学生を対象とした学習支援に関する研究 東北福祉大学通信教育部の業務として平成21年度より卒業生を対象としたアンケートを実施し、特に初学者の学習支援のあり方について研究を行っている。
スクールソーシャルワークにおける支援の在り方に関する研究 支援対象者の抱えている問題や置かれている状況に応じ、チームアプローチのみならずソーシャルワークにおける個別支援・集団支援・地域支援・危機介入支援を駆使することのできる実効性のあるスクールソーシャルワークの在り方について実践を通じた研究を行なっている。
被災地における復興支援に関する研究 東日本大震災により被災した地域住民の復興支援をテーマに、「健康福祉システム」の構築による安心・安全な地域福祉の在り方について研究を行なっている。
ソーシャルワーカーの養成・教育 通学課程・通信課程の精神保健福祉士の養成において、担当教員として演習・実習指導、実習巡回指導等に関わっている。特に障害等の個人的特性を有した学生に対するストレングスモデルに基づく専門職教育に取り組んでいる。