研究者情報
研究者基礎情報
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学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
菅原 里江
氏名(カナ)
スガワラ リエ
氏名(英語)
Sugawara Rie
所属
総合福祉学部 社会福祉学科
職名
准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
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学歴
2004/04 東北福祉大学大学院総合福祉学研究科社会福祉学専攻修士課程修了 社会福祉学修士
学位
修士(社会福祉学)
学会及び社会における活動等
日本社会福祉学会 日本地域福祉学会 東北精神保健福祉学会
2018/04 精神保健福祉士試験委員
2022/11 岩沼市障害者福祉計画策定委員
2019/04 仙台市社会福祉協議会 評議員
2021/04 宮城県共同募金会評議員選任・解任委員
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2021/12 仙台市精神保健福祉審議会作業部会委員
2022/04 宮城県障害者介護給付費等不服審査会委員
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研究分野
その他 4002社会福祉学 (5)ソーシャルワーク (9)障害(児)者福祉 (12)地域福祉、(13)精神保健福祉・医療福祉・介護福祉 その他 地域生活支援、当事者活動、偏見是正、アウトリーチ、ナラティブ
著書
『地域福祉の理論と方法』 共著 弘文堂 2009/01
『コミュニケーション・マナーの基本-福祉と医療に携わる人のための』 共著 中央法規出版 2005/04
『ソーシャルワーク・スーパービジョン論』 共著 中央法規出版 2015/05
『福祉ライブラリ現代の社会福祉』 共著 建帛社 2015/04
福祉ライブラリ 現代の地域福祉 共著 建帛社 2020/10
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『地域福祉と包括的支援体制』 共著 弘文堂 2022/04
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論文
「精神障害当事者のリカバリ過程に関する研究-講演活動を行う当事者へのインタビューを通して-」(査読有) 単著 東北福祉大学研究紀要 第37巻 2013/03
「学校教育を通じたこころの健康の普及啓発活動に関する研究-学校教育におけるこころの病の教育的取り組みに関する調査結果を通して-」(査読有) 単著 東北福祉大学研究紀要第36号 2012/03
「アウトリーチ型当事者活動の活動支援に関する一考察~東北福祉大学スピーカーズビューロウ活動実践を通して~」(査読有) 単著 『東北の社会福祉研究』第7号 日本社会福祉学会東北部会 2011/12
「地域におけるアウトリーチ型当事者活動展開に関する一考察~東北福祉大学スピーカーズビューロウ活動実践を通して~」 単著 東北福祉大学研究紀要35巻 2011/05
「精神障害者地域生活支援に関する一考察」 単著 『東北の社会福祉研究』第4号 日本社会福祉学会東北部会 2008/07
全て表示する(10件)
「精神障害に対する偏見の是正:統合失調症を中心に」 共著 『東北福祉大学大学院研究論文集総合福祉学研究』NO.2 2004/05
「精神障害者地域生活支援に関する研究~フォーカスグループ法を活用した当事者ニーズ把握を通して~」 単著 東北福祉大学大学院総合福祉学研究科 修士論文 2004/03
「集団実習における巡回指導の効果に関する一考察-A特別養護老人ホームを事例として-」 共著 東北福祉大学社会福祉研究室室報第9号 1997/03
「地域包括ケアシステム構築に関する研究~精神障がい当事者へのヒアリング調査を通して~」(査読あり) 単著 感性福祉研究所年報第15号 2014/07
「アンチスティグマ活動-当事者の声を発信する意義-」(査読あり) 共著 予防精神医学 vol.1(1) 2016/10
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その他
「メンタルヘルスの適正な知識・態度の普及啓発 ~仙台市の新たな取り組み スピーカーズビューロー~」 単著 2011/09 東北精神保健福祉学会 盛岡市
「学校教育現場を介した普及啓発活動:教材の活用」 単著 2011/02 こころのバリアフリー研究会
「精神障害当事者のリカバリ過程に関する研究」 単著 2013/10 第3回東北精神保健福祉学会 仙台市
「こころの病気の正しい理解と学校教育」 単著 2013/02 第6回世界精神医学会アンチスティグマ分科会 東京都
「当事者発信活動の意義と効果」 共著 2013/02 第6回世界精神医学会アンチスティグマ分科会
全て表示する(21件)
「精神障害者地域生活支援に関する一考察」 単著 2007/07 日本社会福祉学会東北部会
「精神障害者地域生活支援に関する研究」 単著 2005/09 日本社会福祉学会 宮城県
「精神障害者の地域ケア」 共著 2005/03 『最新精神医学』第10巻第2号
「スピーカーズビューロウによる精神障害のアンチスティグマ活動の実践報告」 共著 2013/10 精神医学vol.55 no.5 医学書院
「生活支援とフォーカスグループ法」 単著 2004/12 厚生労働科学研究・障害保健福祉総合研究成果
「学校教育を通じたこころの病に関する適正な知識の普及啓発 調査報告書」 共著 2012/01 ここのバリアフリー研究助成 普及啓発事業部門
「仙台市障害者等保健福祉基礎調査報告書」 共著 2006/08 仙台市
「当事者による普及啓発の現状~仙台スピーカーズビューロウ活動の取り組み~」 単著 2014/05 こころのバリアフリー研究会シンポジウム
「災害時における地域包括ケアシステムの構築に関する調査研究報告書」 共著 2014/03 東北福祉大学感性福祉研究所
当事者の語りが人々にもたらしたもの ~仙台スピーカーズビューローの取り組みから~ 単著 2015/12 日本精神保健・予防学会
「当事者のリカバリー」 単著 2016/06 こころのバリアフリー研究会 東京都
「災害発生時における福祉的支援のあり方に関する一考察ー平成27年9月関東・東北豪雨災害に関する資料分析からー」 共著 2017/06 日本地域福祉学会
仙台SB活動の効果と当事者発信の意義 共著 2019/05 こころのバリアフリー研究会
令和3年度社会福祉援助技術実習評価活動報告書 共著 2022/04
社会福祉専門職養成校の今後のあり方~ソーシャルワーク専門職を中心に~ その他(発表学会等) 2022/10 東北福祉大学地域福祉研究室 地域福祉展望フォーラム
精神疾患の普及啓発におけるピーカーズビューローの可能性アウトリーチ支援の未来のかたち その他(発表学会等) 2024/03 社会精神学会仙台大会
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教育上の能力に関する事項
教育活動
『学び 問う 考える 教育』 受講生の理解を深めるため、「学び 問う 考える 教育」をテーマとしている.社会福祉学の価値,倫理,技術,実践知識の連動を意識できるよう実践事例等を取り上げ、問題解決のための方法やプロセスを修得できるようすすめている。 また、学生自身が主体的積極的に講義に参加できるように、講義内での応答、ユニバーサルパスポートのクラスフォーラムの活用,グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーション、ロールプレイ、学外活動、レクリエーション、特別講演の時間を設け,アクティブラーニングの形態を採用し,講義や演習を行っている。 演習及び実習指導においては、個別面接形式で学生の就職相談、その他相談などを定期的に設けるとともに,学生からの要望に応じ随時個別面談を行っている。
社会福祉士国家試験受験対策 社会福祉士の国家試験合格を目指す4年生の学生を対象とした自主学習支援講座を行っている. 8月より週1回程度,社会福祉士の国家資格を持つ教員・職員10名で,予想問題を作成し, 試験実施,解説,成績管理を行っている.
研究活動
『地域支援活動、当事者活動、普及啓発』 地域支援活動、当事者活動、普及啓発、アウトリーチ、ナラティブの5点から研究活動を行っている。 地域生活支援におけるアウトリーチの方法としてスピーカーズビューロウ活動を取り上げ、当事者発信の支援方法について検討をすすめている。また、普及啓発では、特に精神障害へのアンチスティグマ、偏見是正に着目し、正しい知識普及のための介入方法・プログラム作成を行っている。また、昨年度より東日本大震災を体験した方々のヒアリングを実施し、その結果より地域包括ケアシステムの構築についても研究をすすめている。