研究者情報
研究者基礎情報
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学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
君島 昌志
氏名(カナ)
キミジマ マサシ
氏名(英語)
Kimijima Masashi
所属
総合福祉学部 社会福祉学科
職名
准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
君島 昌志
学歴
1992/03 東北福祉大学大学院修士課程修了 修士
学位
修士(社会福祉学)
学会及び社会における活動等
2016/01 宮城県社会福祉協議会福祉サービス第三者審査委員会 委員長
2017/10 仙台市学習・生活サポート事業業務委託に係る事業者審査委員会 委員
研究分野
その他 社会福祉学、子ども学、ジェンダー その他 次世代育成支援、保育施策、社会的養護
著書
『社会福祉概論』 共著 中央法規出版 1998/05
『児童養護の原理と実践的活用』 共著 保育出版 2004/04
『社会福祉サービスと法』 共著 健帛社 2004/04
『精神保健福祉辞典』 共著 中央法規出版 2004/06
『実践から学ぶ社会的養護-児童養護の原理』 共著 保育出版 2010/04
全て表示する(11件)
『福祉臨床に必要な人権と権利擁護』 共著 福祉臨床シリーズ編集委員会編 志田民吉責任編集 弘文堂 2006/11
「よりそい支える社会的養護Ⅰ」 共著 教育情報出版 2019/05
八重樫牧子・原葉子編著「児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度[第4版]ー児童・家庭福祉制度 児童・家庭福祉サービス【社会福祉士シリーズ15】」弘文堂。 共著 弘文堂 2020/04
八重樫牧子・原葉子・土田美世子編著「新・社会福祉士シリーズ15児童・家庭福祉」 共著 弘文堂 2022/11
新川泰弘、渡邊慶一、山川宏和編著「施設実習必携ハンドブックーおさえたいポイントと使える専門用語
解説―」 共著 晃洋書房 2024/03
近喰晴子監修、コンデックス情報研究所編著「2025年度版 保育士一問一答問題集」 共著 成美堂出版 2024/09
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論文
「アメリカ合衆国における障害者政策の到達点-『障害をもつアメリカ人法』の制定過程」 単著 東北福祉大学紀要第17号 1993/01
「障害者福祉とリサイクル活動の結合-(財)盛岡市民福祉バンク-」 単著 東北福祉大学社会福祉研究室報第3号 1993/05
「東北地方における自立生活センター設立の動向-オフィスIL(郡山市)」 単著 東北福祉大学社会福祉研究室報第3号 1994/05
「福祉政策の転換に関する考察(1)-1970年代における日本型福祉社会論と高齢者政策の変容を中心として-」 単著 島根県立島根女子短期大学紀要第35号 1997/03
「多様化する保育・子育て支援ニーズ-出雲市におけるニーズ調査より-」 共著 島根県立島根女子短期大学紀要第37号 1999/03
全て表示する(29件)
「小子化のインパクト(1)-島根県における小子化の実態-」 単著 島根県立島根女子短期大学紀要第38号 2000/03
「超高齢地域における社会問題と社会政策に関する実証的研究(10610206) 平成10-12年度科学研究費補助金(基盤研究(C)(2))研究成果報告集」 共著 平成10-12年度科学研究費補助金(基盤研究(C)(2) 2001/03
「少子化のインパクト(2)-育児の社会化及び宮城県における少子化の現状についての考察-」 単著 東北福祉大学社会福祉研究室報第13号 2003/06
「少子化のインパクト(3)-宮城県における育児資源と女性就業の動向について」 単著 東北福祉大学研究紀要第30巻 2005/03
「少子化のインパクト(4) -宮城県内陸北部における虐待相談及び育児資源の分析を中心にして」 単著 東北福祉大学研究紀要第31巻 2006/03
「少子化のインパクト(5) -宮城県における女性就業と保育需要、地域経済との関連を中心として-」 単著 東北福祉大学研究紀要第32巻 2008/03
「『保育実習のミニマムスタンダード』の援用と試行(その1)」 共著 全国保育士養成協議会第47回研究大会研究発表論文集 2008/09
「『保育実習のミニマムスタンダード』の援用と試行(その2)」 共著 全国保育士養成協議会第48回研究大会研究発表論文集 2009/09
「『保育実習のミニマムスタンダード』の援用と試行(その3)」 共著 全国保育士養成協議会第49回研究大会研究発表論文集 2010/09
「『保育実習指導のミニマムスタンダード』の援用と試行(その4)―事後指導におけるホールシステム・アプローチの適用―」 共著 『全国保育士養成協議会第50回研究大会 研究発表論文集』 2011/09
「保育実習指導における評価表の活用(その1)-KJ法を用いた評価の分析と次段階の課題の概念化-」 共著 全国保育士養成協議会第50回研究大会研究発表論文集 2011/09
「保育実習指導における対話と協働(その1)-ワールド・カフェの試行と効果-」 共著 『東北福祉大学研究紀要 第36巻』 2012/03
「保育実習指導のミニマムスタンダード」の援用と試行(その5)」 -OSTからのPBL- 共著 全国保育士養成協議会研究大会論文集 2012/09
「保育者養成におけるアクティブ・ラーニング」 共著 東北福祉大学紀要 第37巻 2013/03
「保育実習指導のミニマムスタンダード」の援用と試行(その6) -上級生・下級生の連関的学びの創出-」 共著 全国保育士養成協議会研究大会論文集 2013/09
「被災地に求められる保育や子育て支援に関する研究(1) -PBLプロジェクトによる被災地支援の実践展開について-」 共著 全国保育士養成協議会研究大会第52回研究大会 研究発表論文集 2013/09
東日本大震災後の子育て支援のあり方に関する研究(その1) 共著 感性福祉研究所年報 第15号 2014/03
「保育実習指導のミニマムスタンダード」の援用と試行(その7)-保育コンテンツマネジメントシステムの開発と運用-」 共著 全国保育士養成協議会第53回研究大会 研究発表論文集 2014/09
「震災と女性-東日本大震災の実態調査報告書及び復興計画の分析に基づく被災者支援の課題-」 共著 感性福祉研究所年報 第16号 2015/03
「支援を必要とする児童及び家庭への対応-宮城県大崎市におけるスクールソーシャルワーカーの専門性に関するインタビュー調査をもとに-」 共著 東北福祉大学研究紀要第40巻 2016/03
「東日本大震災後の子育て支援のあり方に関する研究(その2)」 共著 感性福祉研究所年報 第17号 2016/03
「スクールソーシャルワーカーと行政機関との連携─宮城県大崎市におけるインタビュー調査をもとに─」 共著 東北福祉大学研究紀要第41巻 2017/03
「代弁」「説明責任」の機能を見据えた討議型授業の活用 ー教育や福祉を学ぶ学生の学びの意義ー 単著 「東北福祉大学 教職研究 2017」東北福祉大学教職課程支援室 2018/03
多職種連携を想定した対人援助技術の学びーディベートを活用したロールプレイー 単著 「東北福祉大学 教職研究2021」東北福祉大学教職課程支援室 2022/03
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その他
「保育者間の連携に関する研究-話し合いの持ち方とその意義について-」 その他(発表学会等) 2004/09 全国保育士養成協議会東北ブロック
「少子化のインパクト-島根県の現状について-」 その他(発表学会等) 2000/06 日本社会福祉学会中国・四国部会第32回大会
「多様化する保育・子育て支援ニーズ-島根県出雲市におけるニーズ調査より-」 その他(発表学会等) 1999/07 日本社会福祉学会中国・四国部会第31回大会
「超高齢地域からの報告-島根県邑智郡桜江町における独居老人の現状と課題」 その他(発表学会等) 1996/11 第30回東北社会福祉合同セミナー
「東北地方の地域問題と地域福祉(その1)-高齢化地域のまちづくり」 その他(発表学会等) 1991/11 第25回東北社会福祉合同セミナー
全て表示する(13件)
「東北地方の地域問題と地域福祉(その2)-過疎地域の福祉のまちづくり~地域で老いを支えるための一考察」 その他(発表学会等) 1991/11 第第25回東北社会福祉合同セミナー
「東北地方の地域問題と地域福祉(その3)-青森県における高齢者福祉の課題」 その他(発表学会等) 1991/11 第25回東北社会福祉合同セミナー
「東北地方の地域問題と地域福祉(その4)-仙台市におけるリサイクルを通しての地域活動の可能性についての一考察」 その他(発表学会等) 1991/11 第25回東北社会福祉合同セミナー
「東北地方の地域問題と地域福祉(その5)-東北の地域問題と国際協力」 その他(発表学会等) 1991/11 第25回東北社会福祉合同セミナー
「東北地方の地域問題と地域福祉(その6)-精神薄弱者の就労と地域社会」 その他(発表学会等) 1991/11 第25回東北社会福祉合同セミナー
「障害者福祉とリサイクル運動の結合-(財)盛岡市民福祉バンクの事例から-」 その他(発表学会等) 1991/11 第26回東北社会福祉合同セミナー
「1990年アメリカ障害者法の制定過程-第101議会をめぐる審議過程」 その他(発表学会等) 1991/10 日本社会福祉学会第39回大会
「被災地に求められる保育や子育て支援に関する研究(3)-保育コンテンツマネジメントシステムの運用を通して-」 共著 2016/08 全国保育士養成協議会 第55回研究大会(岩手県盛岡市)
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教育上の能力に関する事項
教育活動
出席について すべての担当科目で出席票を配布し提出させている。その際、裏面に授業の感想や意見等を記入してもらい、どのように授業を理解したか確認をしている。このことにより次回の授業方法を再検討する資料となり、また、これを「学生による授業評価」と位置づけて、教育方法の向上を図るとともに自己点検を常に行っている。
教材について 教科書及び配布資料の使用はもちろんであるが、社会福祉に関する施策の動向について、最新情報を学生に提供するために、通知や文献、マスメディア、インターネットを利用し情報提供に努めている。また、福祉現場における諸問題について解を深めるために、教材ビデオ及びドキュメンタリー番組を録画したビデオを補足的に活用している。
演習形式の授業について グループワークを用いて、学生の意欲、主体性、連帯感を高めるように努めている。特に社会福祉援助技術演習については、ロールプレイを行うことによって、利用者理解、援助者のあり方を考察する学習内容になるように努めている。
研究活動
研究活動 これまで児童福祉分野を中心に研究活動を行ってきた。なかでも児童福祉の取り組む大きな課題である、次世代育成支援や児童虐待防止について研究を行い、「宮城県」を地域研究の対象として研究論文の作成に取り組んできた。次世代育成支援と児童虐待への対応はわが国が抱える大きな課題でもあり、研究成果が施策等、実践活動に反映されるために、今後とも研究を重ねて社会貢献に結びつくよう努めていきたい。