「アメリカ合衆国における障害者政策の到達点-『障害をもつアメリカ人法』の制定過程」
1990年にアメリカ合衆国で制定された「障害をもつアメリカ人法」の連邦議会におけ立法過程を検証した。法案をめぐる争点がすなわち障害者をめぐるアメリカ社会の利害の縮図であることを明らかにし、制定により障害者政策が急速に進展しつつあることを考察した。pp.231-242
東北福祉大学紀要第17号