研究者情報
研究者基礎情報
研究者情報
学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
前川 弘樹
氏名(カナ)
マエカワ ヒロキ
氏名(英語)
Maekawa Hiroki
所属
職名
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
前川 弘樹
学歴
2013/04 2017/03 秋田大学 医学部 保健学科作業療法学専攻 学士(保健学) 卒業
2018/04 2020/03 秋田大学大学院 医学系研究科 保健学専攻 博士前期課程 リハビリテーション科学領域 修士(リハビリテーション科学) 修了
2020/04 秋田大学大学院 医学系研究科 保健学専攻 博士後期課程リハビリテーション科学領域 進学
学位
修士(リハビリテーション科学)
学会及び社会における活動等
日本作業療法士協会
宮城県作業療法士会
日本小児精神神経学会
日本LD学会
こども発達支援研究会
研究分野
その他 発達支援、ウェアラブル技術、概日リズム
著書
 
論文
Imbalance of nonparametric rest-activity rhythm and the evening-type of chronotype according to frailty indicators in elderly community dwellers(共著、筆頭)【査読あり】/Joint Author/
Chronobiology International 36 ( 9 ) 1208 -1216
/2019/08
Preliminary report; Comparison of the circadian rest-activity rhythm of elderly Japanese community-dwellers according to sarcopenia status(共著)【査読あり】/Joint Author/Chronobiology International 37 ( 7 ) 1099 - 1105/2020/03
その他
学会発表:地域で開催する認知症カフェと大学生とのコラボレーションの可能性 共著 2018/6 日本認知症ケア学会第19回大会(新潟)
学会発表:The change of rest-activity patterns in older community-dwellers with pre-frailty 共著 2018/12 The first International Conference of Healthcare Science and Technology (ICHST, 2018)
学会発表:フレイル高齢者における休息・活動のパターンの検証 共著(筆頭演者) 2019/06 第29回東北作業療法学会(山形)
学会発表:地域在住高齢者における休息・活動リズムと身体・認知機能の関連性について 共著 2019/06 第29回東北作業療法学会(山形)
学会発表:Association between rest-activity patterns and frailty in Japanese elderly persons 共著 2019/07 30th Conference of the International Society for Chronobiology (Warsaw in Poland)
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学会発表:感覚特性に配慮した作業活動で対人交流の幅が増えた自閉症児への介入 単著(筆頭演者) 2020/10 第54回日本作業療法士学会(Web学会)
学会発表:Fitbitを用いた休息-活動リズム指標の活用〜認知機能との相関分析〜 共著(筆頭演者) 2024/07 第24回東北作業療法学会(秋田)
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教育上の能力に関する事項
教育活動
発達期作業療法学分野を中心とした教育に携わっている。児童発達支援および放課後等デイサービスでASDやADHD、SLD、中枢神経疾患など多様な背景を持つお子さんと長く関わってきた経験をもとに教育を行う。作業療法士としての保育園・幼稚園または小・中学校との連携、および社会貢献活動にも積極的に従事しており、発達期における地域作業療法士の役割を伝えていきたい。
研究活動
生活リズム指標によるフレイルの予防・スクリーニング手法確立 一般的に、フレイル高齢者は、握力や歩行速度などの身体的な指標により判定される。しかし、日中の活動量と夜間における休息とのバランスも、フレイルに移行する因子の一つとして指摘されている。筆者による先行研究では、ウェアラブルデバイス(ActiWatch)を使用したが、非常に高額であり一般的に普及し難い。そのため、商業用として広く普及している新たなウェアラブルデバイスを導入する予定。睡眠の質や日中の活動量と夜間の休息状況などのデータをスマホで24時間モニタリング可能、データベースへの大量保存の自動化をシステム構築する。スマホ一台とウェアラブルデバイスだけで、一般市民が手軽にフレイル予防に努められる研究としたい。
算数障害児に対する家庭用学習プログラムの開発・予備的介入研究 算数に遅れのある小学生を対象とした家庭用学習プログラムおよび学習ツール(アプリ)の開発を行い、学校以外の場でも学習支援の補完ができるように目指している。