本研究は、日本の地域在住高齢者を対象に、プレフレイルと休息・活動リズムの関連を検討したものである。60歳以上103名に対し、フレイル判定、基本属性調査、およびActiwatchによる7日間の休息・活動リズム測定を実施した。ログ回帰分析の結果、プレフレイルの存在は握力の低下とともに、休息と活動のメリハリを示す相対振幅(RA)の低値と有意に関連していた。これらの結果から、プレフレイル高齢者では身体機能だけでなく休息・活動リズムの変化が特徴づけられる可能性が示唆された。
Yu Kume, Hiroki Maekawa