研究者情報
研究者基礎情報
研究者情報
学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
渥美 綾子
氏名(カナ)
アツミ アヤコ
氏名(英語)
Atsumi Ayako
所属
健康科学部 保健看護学科
職名
准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
 
学歴
2019/04 2020/03 宮城大学大学院看護学研究科研究生(博第31号)
2019/03 宮城大学大学院看護学研究科 博士後期課程 単位取得満期退学
2009/03 宮城大学大学院看護学研究科修士課程修了(第111号)
2002/03 山形大学教育学部養護教諭特別別科修了
2001/04 保健師免許取得(第101013号)
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2001/03 山形大学医学部看護学科卒業
1998/04 看護師免許取得(第993834号)
1998/03 筑波大学医療技術短期大学部看護学科卒業
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学位
博士(看護学)
学会及び社会における活動等
2024/04 仙台市環境審議会委員
2024/04 宮城県看護協会保健師職能委員
2023/04 宮城県国民健康保険団体連合会保健事業支援・評価委員会委員
2022/04 日本看護学会誌査読委員
日本地域看護学会、日本公衆衛生学会、日本公衆衛生看護学会、日本看護科学学会、日本社会福祉学会、日本看護学教育学会
研究分野
その他 公衆衛生看護学 その他 保健師、地域住民、連携、協働
著書
『事例分析でわかるヘルスプロモーションの「5つの活動」-Health Promotion Action Means』 共著 (株)ライフ出版社 2016/06
論文
COVID-19流行下のオンライン実習において学生が有意義と意味づけた体験―完全オンラインによる公衆衛生看護学実習の体験から―
共著 保健師教育, 8(1), 82-93,2024. 2024/05
介護予防自主グループを育成するための情報収集項目 ― 保健師が行う介護予防自主グループ育成に焦点をあてて ― 共著 日本看護学会誌,19 (1), 2024 2024/05
災害公営住宅入居者の孤立予防に向けた8年間の実践の振返りと新たな課題ーS市A地区支援者へのグループインタビューの質的分析- 共著 東北福祉大学研究紀要,48巻 2024/03
コロナ禍における公衆衛生看護学実習に対する学生の不安と戸惑い-完全オンラインによる代替的実習における体験から- 東北福祉大学研究紀要,47,39-54. 2023/03
市町村保健師が行う保健推進員への支援内容 共著 日本公衆衛生看護学会誌11(1) 2022/04
全て表示する(12件)
わが国におけるCommunity-Based Participatory Researchにおける研究論文の特徴と課題ー「地域共生社会」の創生に向けた地域住民と大学との協働的実践に向けてー 共著 感性福祉研究所年報 23 2022/03
市町村保健師が行う保健推進員への支援に関する自己評価尺度の開発 単著 宮城大学大学院看護学研究科博士後期課程論文 2020/03
「保健師の専門的技能獲得に資する教育プログラムの開発(第2報)(査読つき)」 共著 東北福祉大学研究紀要第37巻 2013/03
「保健師の専門的技能獲得に資する教育プログラムの開発‐問題基盤型学習(PBL)を通じた対人技能の変化‐(査読つき)」 共著 東北福祉大学研究紀要第36巻 2012/03
「行政保健師が行う個別支援における連携内容」(査読つき) 共著 日本地域看護学会誌16巻2号 2013/11
「保健師が行う個別支援における連携」 単著 宮城大学大学院修士論文 2009/03
「地域看護診断を主要な目標とした実習における学生の面接自己評価に関連する要因(査読付き)」 共著 山形保健医療研究第10号 2007/03
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その他
20歳代男性労働者が入職後、再喫煙し、習慣化して現在に至るまでの体験の特徴 共著 2024/01 第12回日本公衆衛生看護学会学術集会
新型コロナウイルス感染症対応のため地元大学教員がIHEATとして保健所支援を行った経験と意義(後編) 共著 2022/01 地域保健2022年1月号
保健師が行う保健推進員への支援内容 その他(発表学会等) 2018/07 第54回宮城県公衆衛生学会学術総会
被災地の保健師が認識している復興期における仮設住宅入居者の実態と支援の方向性 その他(発表学会等) 2017/01 第5回日本公衆衛生看護学会学術集会
看護学生首尾一貫感覚心理社会的汎抵抗資源因果関係解明(第一報) その他(発表学会等) 2015/07 第24回日本健康教育学会学術大会
全て表示する(9件)
市町村保健婦の児童虐待への認識と連携体制の現状 その他(発表学会等) 2002/01 山形県公衆衛生学会第28回大会
地域看護診断を主要な目標とした実習の検討(その1)実習環境と成果を主点として その他(発表学会等) 2006/07 日本公衆衛生学会第65回大会
地域看護診断を主要な目標とした実習の検討(その2)面接の自己評価に関連する要因 その他(発表学会等) 2006/07 日本公衆衛生学会第65回大会
平成16年度における地域看護診断を主要な目標とする実習の成果の検討 その他(発表学会等) 2005/07 東北公衆衛生学会第54回大会
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教育上の能力に関する事項
教育活動
<講義・演習について> 学生の理解度を確認しながら保健師の活動がイメージ化できるように具体的な例を示すことを意識的に行うようにしています。演習は、グループで行うことが多いことより、進行をする学生が固定化しやすい。そのため、一人の意見で進めていくのではなく、グループ内で意見交換を行いながら、進めていくことができるように学生へ声掛けを行っています。
<実習について> 公衆衛生看護学実習指導は、教員が実習地を巡回する形式となっている。そのため、実習地へ赴いた際は、学生が不安や疑問を解消できるように質問を投げかけ、学生の思いを引き出すように心がけています。また、学生が卒業後、社会人として自立することができるようにするために、学生自身が考え、行動できるように関わるようにしています。社会人として必要であると考えている報告・連絡・相談ができるようにするために、実習の場面を使いながら学生がスキルを身につけることができるように留意しています。
研究活動
<連携> 行政に勤務する保健師が健康課題を持つ対象者やその家族の課題解決のために他機関や他職種と行っている連携に着目しています。保健師が活動をしていくうえで体験的経験的な勘に頼るのではなく、保健師活動の共通性を見出すことが必要なのではないかと考えています。
<住民組織の主体性> 行政の保健師は、日常の活動を通して、住民組織づくりを行い、その住民組織が地域に働きかけることによって、より健康的な地域への変革や地域づくりを目指しています。住民組織が主体的に活動をすることができれば健康的な地域づくりを推進することができると考えており、そのためにはどのようにしたらよいのか明らかにしたいと考えています。