「地域看護診断を主要な目標とした実習における学生の面接自己評価に関連する要因(査読付き)」
地域看護診断を主要な目標とした実習の教育方法の開発をめざし、学生の実習後の自己評価を分析した結果、「コミュニケーション技術を用いての面接」の項目で他の項目より低い結果がみられた。実習に臨むにあたって、面接技術だけでなく、社会人としての基本的な態度を身につけ、自己紹介や挨拶といった面接導入部の意識づけを図ることの必要性が示唆された。太田絢子、菅原京子、後藤順子、伊藤綾子、関戸好子
山形保健医療研究第10号