研究者情報
研究者基礎情報
研究者情報
学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
佐藤 晃子
氏名(カナ)
サトウ コウコ
氏名(英語)
Sato Koko
所属
健康科学部 保健看護学科
職名
助教
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
 
学歴
2002/03 千葉大学看護学部看護学科卒業
2002/04 保健師免許取得
2002/04 看護師免許取得
2020/03 宮城大学大学院看護学研究科博士前期課程卒業
学位
修士(看護学)
学会及び社会における活動等
2016/12 日本公衆衛生看護学会
2017/04 日本健康教育学会
2017/04 日本公衆衛生学会
2021/04 日本地域看護学会
2021/05 日本看護科学学会
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2023/05 日本社会福祉学会
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研究分野
看護学 公衆衛生看護学 地域看護学 保健師、公衆衛生、地域協働、介護予防、高齢者保健、地域包括ケアシステム
著書
 
論文
ストレス対処方法に関する若年層向けの普及啓発ツールの作成とツールを活用したピアエデュケーションの成果(査読付き) 共著 自殺予防と危機介入 第36巻2号 2016/03
介護予防を目的とした自主グループ育成における自主化に向けた保健師のアセスメントの視点 単著 宮城大学大学院修士論文 2019/03
新型コロナウイルス感染症対応のため地元大学教員がIHEATとして保健所支援を行った経験と意義(後編)
共著 地域保健 2022年1月号 2022/01
わが国におけるCommunity-Based Participatory Researchに関する研究論文の特徴と課題-「地域共生社会」の創生に向けた地域住民と大学との協働的実践に向けて-(査読付き) 共著 感性福祉研究所年報 第23号 2022/03
コロナ禍における公衆衛生看護学実習に対する学生の不安と戸惑い-完全オンラインによる代替的実習における体験から-(査読付き) 共著 東北福祉大学研究紀要 第47巻 2023/03
全て表示する(9件)
災害公営住宅入居者の孤立予防に向けた8年間の実践の振返りと新たな課題 -S市A地区支援者へのグループインタビューの質的分析- (査読付き)
東北福祉大学研究紀要 第48巻
2024/03
保健師の自主グループ育成における情報収集の視点ー介護予防自主グループの自主化に焦点を当ててー(査読付き) 共著 日本看護学会誌 第19巻第1号 2024/05
COVID-19 流行下のオンライン実習において学生が有意義と意味づけた体験―完全オンラインによる公衆衛生看護学実習の体験から―(査読付き)
共著 保健師教育 第8巻第1号 2024/05
世代間の否定的態度に関連する要因と交流意向への影響ー健康増進活動に参加する高齢者と保健医療職を志す大学生に対する調査から(査読付き)
共著 保健師ジャーナル 第80巻第6号 2024/12
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その他
ストレス対処に関する若年層向け普及啓発活動「YELL」-学生との協働による自死予防対策- その他(発表学会等) 2017/01 第5回日本公衆衛生看護学会学術集会
20 歳代男性労働者が入職後、再喫煙し、習慣化するまでの体験 その他(発表学会等) 2024/01 第12回日本公衆衛生看護学会学術集会
支え手として活動に参加していた大学生にとっての新型コロナパンデミックにおける「思春期サードプレイス」 その他(発表学会等) 2024/07 第32回日本健康教育学会学術集会
教育上の能力に関する事項
教育活動
講義・演習について 講義では、学生が公衆衛生看護活動に必要な知識を理解できるような授業を心がけています。授業資料は書き込み式にしたり、適宜ディスカッションを導入したりすることで、学生が集中して受講できるように配慮しています。講義だけで学生が理解が難しい単元では、実践例や動画を活用することで学生のイメージ化を促すようにしています。さらに必要な知識を理解するだけではなく、看護職として大切にすべき考え方も理解できるように投げかけを行っています。 演習では、学生が必要な技術と思考を身につけられるように心がけています。演習はグループで行い、対象者役・保健師役・観察者役を学生が担うことで多角的な視点で思考できるようにしています。さらに、グループ演習と並行して、個別のフィードバックも行い、個々の理解度に合わせることも留意しています。
実習について 公衆衛生看護学実習では、対象となる本人・家族・集団・地域について学生が理解できるように投げかけ、学生が理解できるように心がけています。また、実習指導の際は、学生が不安や疑問を解消できるように働きかけ、さらに実習指導者との調整を行うことで、学生が安心して実習できるように実習環境を整えるようにしています。さらに、卒業後学生が自立して行動できるように、社会人としての基礎能力が培われるように配慮しています。
研究活動
高齢化社会における地域住民との協働 高齢化社会における地域住民の健康の保持増進のために、保健師が行う地域住民との協働に着目しています。特に、地域で健康の保持増進を目的とした自主的なグループ活動を行う住民組織、高齢者の見守り活動を行う地域のキーパーソンの意欲や困難に関するサポートが重要と考えています。保健師が専門性を活かしながら地域住民と協働で健康づくりをしていくことが、地域全体の力量形成に繋がるのではないかと考えています。