研究者情報
研究者基礎情報
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学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
岡 正彦
氏名(カナ)
オカ マサヒコ
氏名(英語)
Oka Masahiko
所属
総合マネジメント学部 産業福祉マネジメント学科
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
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学歴
2008/09 東北大学大学院工学研究科博士後期課程 単位取得満期退学
2017/03 岩手県立大学大学院 社会福祉学研究科博士課程後期 博士(社会福祉学) 【公共空間における視覚障害者の移動環境に関する研究】
学位
博士(社会福祉学) 論博第1号
学会及び社会における活動等
日本福祉のまちづくり学会
研究分野
その他 生活科学―住生活学(福祉住環境、まちづくり) 福祉工学(バリアフリー、ユニバーサルデザイン) その他 バリアフリー、ユニバーサルデザイン、福祉のまちづくり、地域活性化、防災・減災
著書
 
論文
「公共施設におけるトイレの役割-岩手県内における「道の駅」のバリアフリー環境整備について-」 単著 岩手県立大学大学院 学位論文(修士) 2004/03
「公共施設のバリアフリー環境整備」 共著 『交通バリアフリーシンポジウム論文集』No.3、(社)交通バリアフリー協議会 2004/05
「ロービジョン者の夜間歩行のための自発光型縁石ブロックの有効性に関する基礎的研究」 共著 『日本建築学会計画系論文集』 第73巻 第630号 2008/09
「ロービジョン者を対象とした夜間の交差点及び道路横断時のためのLED点滅光の有効性に関する研究」 共著 『日本建築学会計画系論文集』第74巻 第642号 2009/08
弱視者を対象とした夜間の道路横断時のLED点滅光の有効性に関する検討 単著 第8回交通バリアフリーシンポジウム論文集 2009/06
全て表示する(6件)
公共空間における視覚障害者の移動環境に関する研究 単著 岩手県立大学審査学位論文 2017/03
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その他
自動運転車いすの障害物検出機能を実現するためのコンピュータビジョン技術に関する研究と実装 共著 2023/03 東北福祉大学「感性福祉研究所年報」
「視覚障害者等に対する音声ペンを活用した移動情報取得支援システムの研究開発」 その他(発表学会等) 2012/06 第45回土木計画学研究発表会 春大会 (土木計画学研究委員会)土木学会
「発災時の避難者心理―住民アンケートから見えた問題と課題―」 単著 2013/03 福祉のまちづくり研究Vol.15 日本福祉のまちづくり学会
「視覚障害者等に対する音声ペンを活用した外出時の移動情報取得支援に関する研究~仙台市長町地区等における実証実験結果と今後の展開~」 その他(発表学会等) 2012/08 日本福祉のまちづくり学会(第15回全国大会)福岡県北九州市
「被災地における生活交通に関する予備的調査-東松島地区、石巻地区を対象として-」 共著 2013/03 福祉のまちづくり研究Vol.15 日本福祉のまちづくり学会
全て表示する(24件)
「悪視低下における歩行者用道路鋲の視認性評価に関する研究」 その他(発表学会等) 2011/01 ふゆトピア研究発表会(第23回札幌大会)国土交通省 北海道開発局
「ロービジョン者を対象とした自発光鋲の夜間視認性効果について」 共著 2010/08 日本福祉のまちづくり学会(第13回全国大会)愛知県刈谷市
「ロービジョン者を対象とした自発光型発光体がもたらす夜間の視認効果について-交通安全施設等の整備の推進に向けて-」 単著 2008/10 国土技術研究会 (平成20年度 全国大会) 国土交通省 イノベーション部門
「使いやすい施設、使いにくい施設「人と建物との幸せな関係」 共著 2005/08 『続のびのびくらす』 Vol.6 通巻57号、地域型高齢者協働居住推進委員会
「公共施設のバリアフリー環境整備」-岩手河川国道事務所におけるバリアフリー化への取り組みについて- 共著 2004/05 『交通バリアフリーシンポジウム論文集』No.3、(社)交通バリアフリー協議会
「公共施設におけるトイレの役割-岩手県内における「道の駅」のバリアフリー環境整備について-」 単著 2004/03 岩手県立大学大学院 学位論文(修士)
「被災地における避難住民の生活行動の変化」 その他(発表学会等) 2013/06 第47回土木計画学研究発表会 春大会(土木計画学研究委員会)土木学会
「弱視者等に対する移動支援を目的とした移動情報取得支援システムの研究開発」 その他(発表学会等) 2013/08 日本福祉のまちづくり学会第16会全国大会(仙台)
「音声による移動情報取得支援システムの研究開発」 その他(発表学会等) 2013/10 ICTイノベーションフォーラム2013予稿集<戦略的情報通信開発推進事業SCOPE> 総務省
東日本大震災復校調査報告 その4「災害時・緊急時に対応した避難経路等に関する考察~仙台市東四郎丸小学校周辺地区における取り組みを通して~」 共著 2014/03 福祉のまちづくり研究,第16巻第1号,一般社団法人日本福祉のまちづくり学会
東日本大震災復興調査報告 その4「3.11東日本大震災における災害ボランティアと地域再生の課題」 共著 2014/03 福祉のまちづくり研究,第16巻第1号,一般社団法人日本福祉のまちづくり学会
東日本大震災における災害ボランティアの受入・活動実態に関する基礎的分析 共著 2014/08 一般社団法人日本福祉のまちづくり学会第17回全国大会(広島)
「3.11東日本大震災と地域福祉による復興まちづくり」 共著 2015/03 福祉のまちづくり研究、第17巻第1号 一般社団法人日本福祉のまちづくり学会
災害時移動困難者・災害社支援のためのバリアフリー・シュミレーションゲームの開発 単著 2015/06 第8回ECOMO交通バリアフリー研究助成成果報告会 公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団
地域防災教育ゲーム開発の基礎的研究-指定避難所の活動イメージトレニングゲーム 単著 2015/08 一般社団法人 日本福祉のまちづくり学会第18回全国大会(柏)
放課後等デイサービス事業所における防災対策に関する考察 ~仙台市つばめっこにおける避難訓練等の取組を通じて~ 共著 2015/08 一般社団法人 日本福祉のまちづくり学会第18回全国大会(柏)
平成26年度東日本大震災被災地における災害ボランティアの受け入れ態勢に関する実態調査等報告書 単著 2015/02 平成24年度私立大学戦略的研究基盤支援事業
東日本大震災を契機とする地域の健康福祉システムの再構築-放課後デイサービス事業所の防災対策と危機管理について- 単著 2017/03 平成28年度私立大学戦略的研究基盤支援事業
まちづくり・地域防災コミュニティ論の実践活動 その他(発表学会等) 2020/01 福祉系大学経営者協議会 設立10周年記念シンポジウム
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教育上の能力に関する事項
教育活動
【プロジェクト実践活動】学外フィールドから学ぶー観察力・洞察力ー 学生が就労や生き方、地域の一員としての「学び」の必要性として考えられる課題(地域領域含む)や問題点等を発見するための観察力、洞察力を自らの学外における地域活動などに参加することで、実践を通して養う事ができるように人的ネットワークの環境構築に努めている。 ①ゴミ減量・リサイクルの取組み(仙台市環境局家庭ゴミ減量課との協働) ②若者によるまちづくり実践塾(仙台市青葉区中央市民センターとの協働)
体験型ワークショップを通した双方向型コミュニケーション能力の向上 ①「ノーマライゼーション」の理念と障がい者にとって、様々なバリアが日常生活に顕在化している現実を、ビデオを活用した視覚的手法により理解の定着を試みるとともに、体験型ワークショップを通して実環境の観察及び課題解決に取り組むスタイルのルーティン化による学生への指導を行っている。②ユニバーサルデザインを基礎とした生活環境デザインに対する考えを深め、将来、人にやさしい福祉のまちづくりに携わることが出来る人材育成を目標に掲げた取り組みも実施している。いずれも双方向型コミュニケーションを重視している。
研究活動
バリア検出とナビゲーション機能を搭載したAI自動運転車いすの研究開発(大内・・柴田共同研究) 最新のエッジコンピュータ(超小型の高性能マイコン)と画像認識AIを用い、危険を事前に察知できる電動車いす専用のセーフティ・サポート機能を開発する。 この機能を搭載したAI自動運転車いすは、高齢者や障がいを持つ人たちに対しての、AIを用いた支援技術の福祉への応用と可能性を導く。この研究による成果がもたらすモビリティの性能向上が、高齢者や障がい者等の社会参加の機会の増大、日々の生活を豊かにし、自立を促し、尊厳を持って生きることへの意義を果たす。
高齢者・視覚障害者を対象とした音声による移動情報取得支援システムの研究開発(代表研究者) 総務省戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)の公募型提案研究の採択(平成23年度)により、地域ICT振興型研究開発「音声による移動情報取得支援システムの研究開発」を岩手県立大学社会福祉学部 狩野教授、ソフトウェア情報学部 阿部教授、株式会社オリエンタルコンサルタンツと共に研究。