研究者情報
研究者基礎情報
研究者情報
学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
大城 泰造
氏名(カナ)
オオシロ タイゾウ
氏名(英語)
Oshiro Taizo
所属
総合マネジメント学部 産業福祉マネジメント学科
職名
准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
大城 泰造
学歴
2005/03 東北福祉大学総合福祉学研究科社会福祉専攻博士課程単位取得後退学 社会福祉学修士(社会福祉学)
1998/03 早稲田大学第二文学部文芸専修卒業 文学学士(文学)
1997/05 Rockford College, U.S.A Illinois. 米国イリノイ州ロックフォード大学教養学部美術学科卒業 B.A.of ART(Bachelor of Arts,ART,USA)
学位
社会福祉学修士(社会福祉学) 文学学士(文学) B.A. of ART(Bachelor of Arts, ART)
学会及び社会における活動等
2009/07 臨床美術学会
研究分野
その他 地域福祉、感性福祉、高齢者福祉、臨床美術(クリニカルアート) その他 表現指導法、子どもの生活と遊び(感性と創造)
著書
NEW WAY OF PROMOTING MENTAL WELL-BEING AND COGNITIVE FUNCTIONS/Multiple author/Laurea Publications/2019/04
『エビデンスに基づく認知症補完療法へのアプローチ』 共著 株式会社ぱーそん書房 2012/11
『Interdisciplinary Studies Jornal-Volume2,Number1,2012』 共著 Laurea University of Applied Science 2012/05
『揺らぐメカニズム-創造への活用-』 共著 東北福祉大学 2012/02
『積極的健康・社会サービスの構想-フィンランド・モデルとの対話-』 共著 株式会社福祉工房 2011/04
全て表示する(11件)
『tfu元気点検票活用ガイドブック2011』 共著 東北福祉大学感性福祉研究所 感性福祉研究センター 2011/03
『臨床美術の手法』 共著 株式会社芸術造形研究所 2010/04
『~健康増進サービス提供者のためのガイドブック~個の感性練磨を目指したウェルネス教育プログラム』 共著 東北福祉大学感性福祉研究所 2009/03
『認知症を予防・改善する臨床美術の実践-美術による地域福祉・社会貢献活動の展開』 共著 株式会社日本地域社会研究所 2008/12
『臨床美術士養成講座4級取得コーステキスト』 共著 株式会社芸術造形研究所 2006/01
『臨床美術士養成講座5級取得コーステキスト』 共著 株式会社芸術造形研究所 2005/03
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論文
「介護予防事業における臨床美術の可能性 ~閉じこもり、認知症予防事業での実践から~」 単著 東北福祉大学研究紀要第32巻 2008/03
「臨床美術体験で変容する小学4年生121名の事例研究」 共著 感性福祉研究所年報第8号 2007/08
「認知症の人物クロッキーにおけるスキルの獲得」 共著 感性福祉研究所年報第8号 2007/08
「SWCにおけるクリニカルアートサービスの実践―芸術を通した認知症予防のアプローチ―」 共著 感性福祉研究所年報第6号 2006/06
「正常老人に対する造形療法の有効性について ―Diagnosis Method of Neuronal Dysfunction(DIMENSION)を用いたニューロン活動変化の検討―」 共著 感性福祉研究所年報第4号 2003/03
その他
 
教育上の能力に関する事項
教育活動
1.教育方法 講義科目においては、パワーポイント及びビデオを活用し分かりやすい講義を心がけている。また、現在活躍している臨床美術士を招いての模擬授業、グループに分けたロールプレイング発表による模擬実践を通した講義内容の理解と確認を促す教育方法を採っている。演習科目においては、プレゼンテーション、ディスカッション、コミュニケーションスキルの向上をテーマに個人やグループでの発表形式を伴った研究を行っている。また臨床現場、テーマに関連した美術展、個展にも積極的に引率し感性福祉の視野を拡げられるよう工夫している。講義全体としてはアクティブラーニングを目指している。
2.講義内容の説明 講義のためのテキストを作成している。シラバスの他に日程、より詳細な講義内容、準備物、課題を記したプリントを講義開始時に配布し説明している。
3.学生評価 本学実施の学生評価時に、講義内容や教授法に対する意見を書くよう指示し講義にフィードバックしている。
4.FD及び教育内容改善 本学で毎月行われているFDセミナーに参加し講義の参考にしている。
5.学生交流及び卒業後の進路指導 ゼミ・コンパを通じて学生との親睦を深め、就職や進路相談を含めた交流を深めている。OB・OGからの連絡・相談に適宜アドバイスをしている。
研究活動
人間の感性を基盤とした福祉を再構築することをテーマに研究している。独自のアートプログラムに沿って絵画や立体造形など創造的な活動を行うことにより脳機能の活性を促すことを目的とした臨床美術(クリニカルアート)を専門としている。認知症高齢者、前認知症の人、発達が気になる子ども達を主な対象とするが、一般高齢者の認知症予防、子どもの感性教育、職員教育も対象に研究活動を行っている。