「認知症の人物クロッキーにおけるスキルの獲得」
臨床美術が知的機能への効果を背景に、美術作品の制作という高次の精神活動に繋がるかを精査することは認知リハビリテーションの1つとして発展するために重要である。本研究では臨床美術士による10ヶ月にわたる人物クロッキーの描き方がどのように向上したかがを分析され、高次のスキル獲得に繋がることが示唆された。pp.63-70
感性福祉研究所年報第8号