人間の感性を基盤とした福祉を再構築することをテーマに研究している。独自のアートプログラムに沿って絵画や立体造形など創造的な活動を行うことにより脳機能の活性を促すことを目的とした臨床美術(クリニカルアート)を専門としている。認知症高齢者、前認知症の人、発達が気になる子ども達を主な対象とするが、一般高齢者の認知症予防、子どもの感性教育、職員教育も対象に研究活動を行っている。