研究者情報

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学歴

• 1999/03　長崎大学医学部医学科卒業　医学士
• 2008/03　東北大学大学院医学系研究科博士課程修了　医学博士

学位

• 医学博士

学会及び社会における活動等

• 日本精神神経学会, 日本精神病理学会, 日本司法精神医学会, 日本犯罪学会, International Psychogeriatric Association, International Society for ECT and Neurostimulation, 日本麻酔科学会, 日本集中治療医学会、日本ペインクリニック学会、日本思想史学会, 東北精神神経学会、東北てんかん学会、東北ペインクリニック学会

研究分野

• その他　精神医学　その他　老年精神医学　薬物治療難治性精神病　電気けいれん療法　地域精神医療　精神病理学　司法精神医学　日本思想史学

著書

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論文

• 「Success of continuation ECT in a case of late-onset Leonhard’s Confusion Psychosis.」　共著　J ECT 21(4): 251-52　2005/04
• 「Continuation ECT for relapse-prevention in middle-aged and elderly patients with intractable catatonic schizophrenia.」　共著　Neurosciences 59(4) 2005　2005/04
• 「電気けいれん療法の適応と実践マニュアル」　共著　精神医学47（11）　2005/11
• 「電気けいれん療法：救命手段としての有用性―東北大学の20年間の臨床経験から―」　共著　精神医学47（11） 2005　2005/11
• 「緊張病性興奮により気胸を合併し脱気後の電気けいれん療法が奏功した統合失調症の一例　」　共著　精神科７ 2005　2005/07

その他

• 成年後見活動のための精神医学　その他（発表学会等）　2015/09　成年後見人養成研修　宮城県社会福祉士会
• スクーリング　精神医学　その他（発表学会等）　2015/08　東北福祉大学通信教育部
• スクーリング　精神医学　その他（発表学会等）　2014/08　東北福祉大学通信教育部
• 電気けいれん療法の適応と実践　その他（発表学会等）　2014/05　東北薬科大学病院
• コタール症候群と緊張病症候群を合併した双極性うつ病に電気けいれん療法を施行した一例　その他（発表学会等）　2010/11　第23回日本総合病院精神医学会

教育活動

• 精神医学　こころの病や障害の成り立ち、あらわれ方、なおし方、ささえ方などに関する基本的な知識を、配布資料、テキストにもとづいて、具体的にわかりやすく伝えることを心掛けて講義している。精神保健を始めとする関連分野にも応用しやすい、実践に立脚した講義を志向している。

研究活動

• 現在まで老年精神医学、なかでも薬物治療難治性精神病治療手段としての電気けいれん療法について臨床研究を行ってきている。今後も、せんだんホスピタルにおける臨床実践的視点からのエビデンスの創出を目指し、認知症も含めた地域老年期精神医療全般に貢献できるような研究をしたい。また、精神鑑定を通じて司法精神医学研究にもかかわって行きたい。