研究者情報

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学歴

• 2016/04　2018/03　東北大学　大学院教育情報学教育部　教育情報学修士　修了

学位

• 修士（教育情報学）

学会及び社会における活動等

• 2018/05　日本教育工学会
• 2021/12　コンピュータ利用教育学会

研究分野

• 科学教育・教育工学　人間情報学　科学教育・教育工学　応用情報学　教育学　教育工学　学習支援システム　学習支援　エンタテインメント・ゲーム情報学　ゲームプログラミング　知覚情報処理　センシング

著書

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論文

• 映像による授業観察時の視線の差に関する研究ーベテラン教員と学生の違いに注目してー(査読有)　共著　教育情報学研究，第21号　2022/12
• HMDとモニタ，映像提示法の違いによるバリア情報取得の比較(査読有)　共著　教育情報学研究，第20号　2021/12
• オンライン講義におけるグループディスカッションを含む協調型学習の試み(査読有)　共著　教育情報学研究，第20号　2021/12
• フォトグラメトリ技術を用いた建築物の３DCGモデルの試作　ー３Dバリアフリーマップの実現に向けて―（査読有）　共著　感性福祉研究所年報　2021/03
• ”VR Teaching Materials for Dance Practice”（査読有）　共著　Proceedings - 2019 8th International Congress on Advanced Applied Informatics, IIAI-AAI 2019　2019/07

その他

• 「Comparison of Video Images and VR Images for Effective Barrier-Free Map Creation」（査読有）　その他（発表学会等）　2019/06　EdMedia 2019,World Conference on Educational Media and Technology.
• 「効果的なバリアフリーマップ作製に向けたビデオ映像とVR映像の比較」　その他（発表学会等）　2018/09　第34 回全国大会講演論文集，日本教育工学会
• ”Evaluating the Use of Motion Capture in Practicing Local Folk Dance”（査読有）　その他（発表学会等）　2017/09　Proceedings of International Conference on Culture and Computing 2017
• 「肢体不自由児を対象としたモーションキャプチャ活用による投球動作の評価」　その他（発表学会等）　2019/09　日本特殊教育学会第57 回大会，広島大学

教育活動

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研究活動

• VRを用いたバリアフリーマップの開発　現在でも各自治体などでバリアフリーマップが提供されているが，どれもWebや紙媒体であり，実際の路面状況などがわかりにくいという現状がある。そのため，外出先でバリアに遭遇し困ったという車椅子ユーザも少なくない。そこで，VR技術を用いることで，より現実に近い情報を提供できると考え，実際の動画や３DCGなどの情報をHMDで 提示し，事前学習として活用するソフトウェアの開発を行っている。
• VRとモーションキャプチャの活用　近年VRコンテンツも多様化が進んでいる。HMDを装着することで様々な疑似体験ができる。しかし，視界が完全に遮断されてしまうという難点もある。そこで親和性の高いモーションキャプチャを合わせることでVRコンテンツの幅が広がると考え，研究・開発を行っている。スポーツの動作やダンス，リハビリなど多様な場面での活用が期待されている。