VRを用いたバリアフリーマップの開発
現在でも各自治体などでバリアフリーマップが提供されているが,どれもWebや紙媒体であり,実際の路面状況などがわかりにくいという現状がある。そのため,外出先でバリアに遭遇し困ったという車椅子ユーザも少なくない。そこで,VR技術を用いることで,より現実に近い情報を提供できると考え,実際の動画や3DCGなどの情報をHMDで 提示し,事前学習として活用するソフトウェアの開発を行っている。