研究者情報
研究者基礎情報
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学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
尹 永洙
氏名(カナ)
ユン ヨンス
氏名(英語)
Yoon Young Soo
所属
総合福祉学部 福祉行政学科
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
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学歴
1994/02 高麗大学校(韓国) 文学学士
2001/03 早稲田大学大学院政治学研究科 修士(政治学)
2006/03 早稲田大学大学院政治学研究科 博士課程単位取得後退学
学位
修士(政治学)
学会及び社会における活動等
日本行政学会、日本地方自治学会、日本地方政治学会・日本地域政治学会、日本感性福祉学会、国際高麗学会、韓国社会福祉スーパービジョン学会
研究分野
その他 政治学、社会福祉学、地域研究 その他 行政学、地方自治、比較政治、社会保障・社会福祉政策、東アジア
著書
『積極的健康・社会サービスの構想-フィンランド・モデルとの対話-』 共著 福祉工房 2011/04
『REFURBISHING ELDERLY CARE - Strategy of Cost Efficiency in Theory and Practice』 共著 Laurea Publications, Helsinki 2007/07
『高齢社会の課題とアジア共同体』 共著 芦書房 2014/11
姜聲鶴著『戦史に学ぶ軍事戦略-孫子とクラウゼヴィッツを現代に生かすために-』(日本語翻訳) 単著 彩流社 2014/04
萩野浩基著『감성의 시간(感性のとき)』(韓国語翻訳) 単著 翰林大学校出版部 2012/11
全て表示する(8件)
大杉栄著『오스기사카에 자서전(大杉栄自叙伝)』(韓国語翻訳) 共著 実践文学社 2005/06
『危機の時代と「知」の挑戦(上)』 共著 論創社 2018/05
『禅の諸展開』 共著 鳳仙学報 2022/03
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論文
「韓国で動き出す自治体議会改革」 単著 『月刊自治研』 2010/10
「사회서비스 제공에 있어서의 로컬거버넌스와 자치체의 역할-개호보험제도를 중심으로(社会サービス提供におけるローカル・ガバナンスと自治体の役割)」 単著 『地方自治と社会福祉ー国際比較』翰林大学社会福祉大学院 2010/11
「노인장기요양보험과 개호보험 - 제도 도입의 배경과 정책 과정을 중심으로(老人長期療養保険と介護保険)」 単著 『老人長期療養保険と介護保険比較研究』翰林大学社会福祉大学院 2008/09
「ケアマネジメントシステムと介護支援専門員の職務遂行能力について」 共著 『福祉国家の発達と高齢者ケアマネジメント体系の日韓比較』翰林大学社会福祉大学院 2007/09
「介護制度改革後の福祉関連ネットワーク構築の現象と展望」 共著 『日本社会福祉制度の改革とこれからの展望』翰林大学社会福祉大学院 2006/09
全て表示する(15件)
「韓国の社会保障の性格と現状」 単著 『早稲田政治公法研究』第79号 2005/08
「今後の地方議会のあり方について」 単著 『月刊自治研』第44巻519号 2002/12
「分権時代の地方議会」 単著 早稲田大学大学院政治学研究科修士論文 2001/02
「災害時における官民協働-日本の消防団と韓国の民間防災組織を中心に-」(査読有) 共著 東北福祉大学感性福祉研究所『感性福祉研究所年報』第15号 2014/03
「自殺予防のための官民協働事例研究―ソウル市蘆原区を中心に―」(査読有) 共著 東北福祉大学感性福祉研究所『感性福祉研究所年報』第18号 2017/03
「アジアにおける高齢化と社会福祉」 単著 Cultural Exchanges and Thematic Exploration of the Korea Studies Based on Regional Characteristics in East Asia Symposium, WeiFang, China 2019/11
「고령사회와 아시아공동체(高齢社会とアジア共同体)」 単著 第五回国立高雄大学韓国研究中心国際学術会議『建構亞洲共同體』論文集 2019/04
「불안정 고용(précarité)에 관한 소고(不安定雇用に関する小考)」 単著 翰林大学校社会福祉大学院 2015/11
「재난상황에서의 안전(災害時における安全)」 単著 2014年韓国老年学会 2014/11
「관민협동에 있어서의 '소방단'의 역할분담에 대해서 -신자유주의 개혁과 관계를 중심으로-(官民協働における「消防団」の役割分担についてー新自由主義改革との関係を中心にー)」 共著 翰林大学校社会福祉大学院 2013/11
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その他
「日本と韓国の介護保険制度比較」(学会発表) 単著 2008/11 日本感性福祉学会
「韓国の老人長期療養保険制度について」(学会発表) 単著 2007/11 日本感性福祉学会
「新たな分権的福祉社会への展望 -イタリアの「社会的協同組合」について-」(学会発表) 単著 2006/11 日本感性福祉学会
「Health-Welfare Care network as the `BA(place)` to create `Knowledge`」(学会発表) 共著 2006/09 2nd Finland-Sendai Seminar、Laurea Univ. in Helsinki
「韓国における感性福祉の展望」(学会発表) 単著 2005/10 日本感性福祉学会
全て表示する(9件)
『일본의 공공기관의 기본구조(日本の公共研究機関の基本構造)』(研究報告書) 単著 2010/01 韓国科学技術企画評価院
「후쿠시마, 그 후 1년(福島、それから1年)」(依頼原稿) 単著 2012/06 『리얼리스트(リアリスト)』6号
『주요국 연구성과 관리, 활용 제도 조사 분석(主要国研究成果管理と活用分析)』(研究報告書) 単著 2010/12 韓国科学技術企画評価院
「大学間国際交流を通じたアクティブラーニングー東北福祉大学の事例報告;大学院交流を中心に」(報告発表) その他(発表学会等) 2021/06 駐仙台韓国教育院、2021日本東北地方韓国語教育者シンポジウム
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教育上の能力に関する事項
教育活動
理解を深めるため最新の情報を提供しつつ、理論の理解を助けるよう実質データなどを提供する。前回講義内容を授業の最初の時間を配分してその概括を説明し内容の継続性を強調しながら授業への興味を誘発する。単なる資料配布等に留まらず、PPTを使用しつつ直接板書などをすることによって学生達に常に緊張感を保つようにする。
学生達が興味を持っている分野を自ら選んでそれについて発表し他の学生達と自由なディベートを行う。またプレゼンテーション能力を養うため必ずPPTやレジュメを用意して発表を行う。発表前の時間にプレビューを用意させ次回の発表に備える。演習は発表する学生一人の時間ではなく皆の時間だという認識を持たせる。
研究活動
ローカルガバナンスにおける地方自治体のあり方や政策展開について研究を進めながら、とりわけ政策決定過程においてのデモクラシー論について研究を進める。即ち、ある政策についての意思決定過程が、日本の場合、非常に複雑且つ多段階になっており、討議を熟させ最終的な決定を下すようになっているが(討議民主主義)、韓国の場合、日本に比較してみると討議にかけるコストを削減し実行にかけるコストに重点を置いている(実行民主主義)。このような仮説をもとにし様々なデータ分析や理論検証など研究活動を行っている。