研究者情報
研究者基礎情報
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学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
冲永 壯治
氏名(カナ)
オキナガ ショウジ
氏名(英語)
Okinaga Shoji
所属
健康科学部 医療経営管理学科
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
 
学歴
1986/03 東北大学医学部医学科 卒業
学位
医学(博士)
学会及び社会における活動等
 
研究分野
その他 内科学一般、呼吸器内科学 その他 内科学、老年医学、呼吸器病学、認知症学、災害医療学
著書
 
論文
 
その他
 
教育上の能力に関する事項
教育活動
臨床医学各論 医学は日々書き換えられています。Up-to-dateな医学知見を取り入れて、最新の医学情報を講義で提供するように心がけています。また複雑化・多様化する医学を簡潔にわかりやすく、そして興味が持てるようにプレゼンテーションに工夫をしています。COVID-19を代表とする新興感染症についても、正しい理解と予防について、学生が持つべき知識を講義します(感染症、呼吸器疾患、皮膚疾患)。
リエゾンゼミⅡ~Ⅳ 老年医学を学ぶことにより、高齢者の医療・福祉について理解を深めます。体験学習を多くし、特に認知症やACP(Advance Care Planning)の実際を学びます。医師以外の医療従事者が老年医学を学ぶことの意義は、老年医学がこれまで蓄積してきた多くの知識によって、高齢者の様々な側面を理解することができ、超高齢社会に順応した医療・介護活動ができるようになることです。
研究活動
高齢者災害医療 超高齢者社会では高齢者が災害弱者として最も多くを占め、その対応策は未だに解決されていません。大規模災害では高齢者肺炎が増加すること、認知機能やBPSD(Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia)が悪化すること、日常生活機能が低下して生活の質(QOL)が低下することなどを報告してきました。今後は高齢者災害医療の在り方について、老年医学の立場から研究いたします。
認知症疾患 認知症は「個人の病」を超えた、社会との関わりがとても重要になります。認知症診療ではcureよりもcareが主体になりますが、認知症の人を医療の面からcareとして支える意味と方策を考察することは意義あることと考えます。
高齢者呼吸器疾患 代表疾患は肺炎(特に誤嚥性肺炎)とCOPD(慢性閉塞性肺疾患)、そして肺癌です。いずれの疾患も、高齢者になるまでの生活習慣が大きくかかわっており、いかに予防するかが重要なテーマです。