研究者情報
研究者基礎情報
研究者情報
学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
菅原 光明
氏名(カナ)
スガワラ ミツアキ
氏名(英語)
Sugawara Mitsuaki
所属
健康科学部 保健看護学科
職名
講師
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
 
学歴
2001/03 山形大学医学部看護学科卒業
2003/09 山形大学大学院医学系研究科修士課程看護学専攻修了 看護学修士(看護学)
1987/03 東北大学医療技術短期大学部卒業
1997/03 厚生労働省看護研究研修センター看護教員養成課程修了
1987/05 看護士免許(看護士籍7624号)
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2001/04 保健士免許(保健士籍558号)
1998/01 看護管理者研修 ファーストレベル修了(第486号)
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学位
看護学修士(看護学)
学会及び社会における活動等
日本看護研究学会(平成14年4月~現在に至る)、日本クリティカルケア看護学会(平成18年9月~現在に至る)、日本救急看護学会(平成18年9月~現在に至る)、北日本看護学会(平成15年9月~現在に至る)、医療の質・安全学会(平成19年9月~現在に至る)、日本死の臨床研究会(平成26年2月~現在に至る)
研究分野
その他 臨床看護学、基礎看護学 その他 重篤・救急看護学、周手術期看護学、ターミナルケア、看護管理
著書
『内視鏡外科ナーシングプラクティス 病棟編「胸部食道」』 共著 内視鏡外科ナーシングプラクティス 1999/11
論文
「クリティカルケアに関する教育目標の構造化の過程」 単著 東北福祉大学研究紀要31 2007/03
その他
看護職者の医療事故に対する認識の検討-与薬に対する状況設定事例を用いた事故と未事故の判別- 共著 2001/10 第32回日本看護学会-看護管理
本院における看護研究について 共著 1999/08 第25回日本看護研究学会学術集会
外科病棟における生体部分肝移植手術後の患児の看護 共著 1998/01 小児看護
手術を受けた高齢者の日常生活自立への援助 共著 1995/09 臨床看護
教育上の能力に関する事項
教育活動
看護学臨床実習 看護学臨床実習では、実習の事前指導として病院の機能と役割、疾患とその看護について講義した。この事前学習をふまえて、小児科病棟において実習指導を行った。
人間基礎論 人間基礎論では、友人づくりと人間関係の結び方を中心に演習を行った。さらに、神経難病に罹患した方の話しを伺う場を設け、障害をもった人の生活について考える演習を実施した。
フィジカルアセスメント演習 フィジカルアセスメント演習では、急性疾患を中心とした事例を提示し、問診から考えられる病態とその看護を考えるまでといった演習を行っている。
クリティカルケア クリティカルケアでは、急性期看護の概念とクリティカルケア看護の概念,周手術期看護の概念と各論、救命救急看護について、講義と演習を行った。
成人看護学実習 成人看護学実習では、急性期病棟において、周手術期看護とICU・CCU看護について実習指導を行った。
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統合研究 統合研究では、興味や関心のあるテーマを学生に主体的に決定させた。研究計画書の作成、データ収集、研究論文の作成までを行っている。
統合実習 統合実習では、統合研究の研究対象者がいる病棟において実習を行っている。テーマはクリティカルケアと医療安全が主であることから、ICU・CCU病棟、心臓血管外科病棟、消化器外科病棟で行っている。
老年看護学実収1・Ⅱ 老年看護援助論Ⅰ・Ⅱでは、高齢者に特徴的な身体的症状とその看護について講義を行う。
老年看護学実習 老年看護学実習では、病院実習において健康障害のある高齢者とその家族に対する看護について指導を指導する。また、介護老人保健施設の実習として、家庭復帰を目指した施設の特徴と、高齢者とその家族への看護の実際について指導する。
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研究活動
臨床に勤務する看護師の輸液に関するハザード知覚とリスク知覚、リスクテイキング行動に関する研究 これまで、医療事故の種類の中で発生頻度が高い輸液に焦点をあて、看護師のハザード知覚について抽出してきた。今後、同様に輸液に焦点をあて、看護師のリスク知覚とリスクテイキング行動についても研究を進めていきたい。
内科病棟に勤務する看護師の死別体験後の悲嘆 患者との死別体験をした内科病棟の看護師は、死別直後では心身の状態に整理のつかない状態に陥っていたが、先輩看護師や患者家族の支援を受けガながら、徐々に今後の課題が見出せるようになっていった。つまり、患者との死別体験をした看護師は、その体験を時間をかけながらも、最終的には肯定的な体験として捉えていた。