教育活動

基本情報

氏名 大瀧 亮二
氏名(カナ) オオタキ リョウジ
氏名(英語) Otaki Ryoji
所属 健康科学部 リハビリテーション学科(作業療法学専攻)
職名 講師
researchmap研究者コード
researchmap機関

見出し

作成した教材・教科書

概要

・『日本医師会生涯教育シリーズ リハビリテーション診療update 』分担執筆 メジカルビュー社 第2章.「診断・評価. 3. 画像診断:機能的磁気共鳴画像(fMRI)と拡散テンソル画像(DTI)」(74-77頁)を担当。医師をはじめリハビリテーション医学に関わる多職種の教育に関わる書籍。脳血管疾患のリハビリテーションにおける病態理解や予後予測に重要な脳画像の内容を担当した。特に、機能的磁気共鳴画像と拡散テンソル画像による脳機能・構造の可視化と定量化に焦点を当てた。(全頁数328頁。出江紳一、石川博明、大瀧亮二、他)
・『作業で紡ぐ上肢機能アプローチ』 共著 医学書院 第4章「代表的な上肢機能アプローチ:Graded Repetitive Arm Supplementary Program(GRASP)」第5章「EBPに焦点を当てた事例報告のまとめかた:Graded Repetitive Arm Supplementary Program (GRASP) 復職および生きがいである社交ダンスを再開した脳卒中片麻痺者の事例」の各章を担当
・『「21人の作業療法士」とひらく, 私らしいキャリア』 分担執筆 医学書院 多様化する作業療法士の新しいキャリアを築く上で、多くの具体例を提示した書籍を作成した。その中で、「EPISODE11 大瀧亮二 挑戦と継続で輝くー作業療法士としての自己実現」として私のこれまでの作業療法士としての歩みを執筆した。
・『シンプル作業療法学シリーズ 基礎作業学テキスト』分担執筆 南江堂:第6 章「作業遂行要因」を執筆した。作業遂行に関わる要因について、学生が理解しやすいよう具体例と図表を豊富に用いて解説した。
1. 身体機能 A.リーチ 1) 構成要素 2) 姿勢制御と運動制御 3) 手の構えと視覚情報 4) 体幹・下肢機能とバランス 5) リーチの脳内処理過程 B. 目と手の協調 C. 筋力, D. 持久力, E. 関節可動域, 筋緊張, G. 巧緻性, H. バランス, I. 協調性,
2. 感覚・知覚・認知と行為
3. 情緒・感情・心理 A. 作業における感情の創発, B. 作業遂行と感情の相互作用
4. 動機づけ・行動変容 A. 動機づけ, 1) 種類 2) 内発的動機づけと外発的動機づけの連続性 (自己決定理論) 3) アンダーマイニング効果 4) エンハンシング効果 B. 行動変容 1) 行動変容とは 2) レスポンデント条件付け 3) オペラント条件付け 4) 社会的学習理論 5) 自己効力感 6) 行動変容ステージモデル 7) 目標設定理論