論文

基本情報

氏名 大瀧 亮二
氏名(カナ) オオタキ リョウジ
氏名(英語) Otaki Ryoji
所属 健康科学部 リハビリテーション学科(作業療法学専攻)
職名 講師
researchmap研究者コード
researchmap機関

題名

脳卒中後上肢麻痺に対するGraded Repetitive Arm Supplementary Program(GRASP)により上肢機能と生活内上肢使用が改善し復職に至った症例 ―日本語版GRASP作成と臨床実践―

単著・共著の別

単著

概要

自己管理型上肢プログラムGRASPは、療法士用と患者用のGRASPマニュアルという冊子を用いて進行するが、まだ日本語訳したものがなかったため、開発者のDr.Engより許可を得て日本語版GRASPマニュアルを作成し、当院にて実践している。早期の復職を希望した脳卒中後亜急性期の患者に対し、GRASPを導入し、上肢機能と生活内の麻痺側上肢使用の改善がみられ、職場復帰を果たした症例を報告した。

発表雑誌等の名称

脳卒中リハビリテーション5巻1号

発行又は発表の年月

201905