手根の屈曲と伸展が前腕回外力に及ぼす効果
健常者を対象に手根の屈曲と伸展が前腕の回外力に及ぼす影響を調査した。前腕の回内および中間位で、手根を屈曲、伸展させた際の回外力と筋電図を測定した結果、回外力は回内位から中間位になるにつれ減少し、伸展時に増強、屈曲時に減弱することが示された。また、筋電図の結果は、この効果が筋の作用だけでなく脊髄反射も関与していることを示唆している。(全頁数6頁。大瀧亮二、佐藤寿晃、長沼誠、 鈴木克彦、成田亜矢、佐藤麻人、宮坂卓治、藤井浩美、内藤輝)
形態・機能 8巻1号 13-18頁