論文

基本情報

氏名 大石 剛史
氏名(カナ) オオイシ タケシ
氏名(英語) Oishi Takeshi
所属 総合福祉学部 社会福祉学科
職名 准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

題名

大石剛史、本橋隆文、上野晃司、松永千惠子 医療・福祉資源の乏しいA市における終末期在宅療養支援の現状と課題に関する研究~A市の終末期在宅療養に関わる専門職へのアンケート調査より~(査読付き)

単著・共著の別

共著

概要

本論文では、医療・福祉資源の乏しいA市の終末期在宅療養支援の現状と課題を検討した。終末期在宅療養に関わる医師、看護師、リハスタッフ、ケアマネージャー、MSWに対しアンケート調査を実施した。結果、医療・福祉資源の乏しさはA市の終末期在宅療養支援の課題となっているが、患者や家族の意思確認の徹底や、職種間連携を図ることによって終末期ケアの質は高めることができると各専門職が感じていることが分かった。また意思確認が難しい認知症等の疾病、急激に病状が変化する疾病、医療措置がより必要な疾病は、ケアの質を担保するためにより課題があることが分かった。

発表雑誌等の名称

社会福祉士(30)

発行又は発表の年月

202302