福祉教育・ボランティア学習における「当事者性をめぐる学習論」の意義と今後の展望に関する一考察
日本福祉教育・ボランティア学習学会第31回えひめ大会
福祉教育・ボランティア学習の実践・研究として1つの潮流を作ってきた「当事者性学習論」の意義と課題について批判的に考察し、今後の展望として向谷地生良によって創始され、熊谷晋一郎らによって理論的・実証的研究が進められている「当事者研究」の方法論の適用可能性を探った。