重度肢体不自由者の自立生活を可能にする要因に関する研究―自立生活者へのアンケート調査をもとに-
日本社会福祉学会第64回秋季大会(京都府佛教大学)
アンケート結果をさらに分析した内容を報告した。必要な重度訪問介護の時間数の希望は実際に利用している400時間より多く500時間程度を希望していることが分かった。また能力に応じた就労の機会や地域社会への参画が重要であること、物理的・精神的両面の地域環境の整備が明らかになった。