栃木県内の市町における重度身体障害者のサービス受給時間数とサービス種類に関する調査研究
とちぎソーシャルケアサービス学会第10回大会(栃木県とちぎ福祉プラザ)
重度障害者(障害支援区分5以上)の方が地域で自立生活するためには、それを支えるサービス供給が必要であるが、それを可能にするだけのサービス供給体制が各自治体にあるかどうかを調査した。その結果、栃木県では県庁所在地である宇都宮市を除くと、重度訪問介護等、重度障害者の地域自立生活を支えるには不十分なサービス供給体制の状況があることが分かった。