社会福祉士の研修と職能団体の役割~自己実現と協働性への意欲を高める研修~
とちぎソーシャルワーク学会第2回大会(栃木県とちぎ福祉プラザ)
前年度の研究を踏まえて、社会福祉士の研修のあり方と職能団体のあり方を考察した。研究では社会福祉士の自己実現を支援する研究、協働性への意欲を高める研修専門性を高める研修の3つの研修の意義が浮かび上がったことから、職能団体としては身近な場所でのネットワークが図れる研修や、職場外でのスーパービジョンの役割、ピアサポート、主体的研究活動の支援などの重要性を指摘した。