高齢理解プログラムの視点と課題-日本の高齢理解教育とアメリカIntergenerational Programとの比較から―
第10回日本福祉教育・ボランティア学習学会(神奈川県神奈川県立保健福祉大学)
研究してきたアメリカの世代間交流プログラムと日本の高齢理解教育とを比較し、高齢理解プログラムの視点と課題について検討した。日本では社会教育及び福祉教育分野で主に高齢理解教育が進められてきたが、交流中心のプログラムが中心であり、アメリカのGTのようにエビデンスに基づくプログラム開発がなく、また段階的な体系的なプログラムになっていないことを指摘した。