学びのスタートは興味・関心と考えている。3・4年生を中心としたゼミ活動や全学年のスポーツ分野の理学療法に興味がある学生とともに、地域のスポーツチームでの体力・身体機能測定やスポーツ外傷・障害予防のための動作指導などに学生とともに実施し、実践の中でスポーツにかかわる理学療法士の役割を学ぶ機会をつくっている。これまでの実績としては、小学生から高校生までのサッカー選手の体力・身体機能測定、プロバレーボール選手の身体機能測定、小学生向けのストレッチ教室・栄養教室、体力測定会などに学生とともに参加し、スポーツ理学療法分野への興味・関心を育み、それをきっかけとして学びにつながるように活動している。