近年、休息‐活動リズム(Rest-Activity Rhythm: RAR)の解析には、従来のコサイナー法に加えて、リズムの複雑性をより詳細に捉える拡張コサイナー指標が活用され始めている。しかし、拡張コサイナー指標とノンパラメトリック指標は、それぞれ異なるリズム特性を反映するにもかかわらず、疾患特性に応じた適切な使い分けが十分に確立されていない。こうした課題に対して、対象者の疾患・症状の違いに応じて両指標の特徴を比較・検討し、どの指標がどの病態のリズム変化をより鋭敏に捉えるかを明らかにする研究を進めている。