目的:動的バランスに対する外部腹圧サポートの影響を検討すること。
方法:31名の大学生が参加した。研究デザインはランダム化クロスオーバーデザインとし、2条件(腹圧サポートあり、腹圧サポートなし(対照))で modified Star Excursion Balance Testを評価した。前方、後外側、後内側方向の最大値を棘果長で正規化し、それぞれの最大値と3方向の平均値を 腹圧サポートありとなしの 2 つの条件間で比較した。統計学的検定には対応のあるt検定を用いた。
結果:前方、後外側、平均値では腹圧サポートあり条件が有意に高かった。
Sports. 2023, 11(11); https://doi.org/10.3390/sports11110217
Nakai Y, Kijimuta T, Takeshita Y, Kiyama R, Araki S, Miyazaki T, Kawada M