ジェーン・オースティン作品の演劇性『高慢と偏見』における絵画と演劇の表象
第70回日本英文学会東北支部大会(宮城学院女子大学)
オースティン作品の演劇性、特にその喜劇性について、『高慢と偏見』における演劇と絵画の表象に注目し、同時代の劇と絵画の諸相を踏まえて論じた。特に、R.B.シェリダンの劇と多くの女優の肖像画を描いたジョシュア・レノルズとの関連性から考察した。